ストーリー

第35話

「恋の名探偵」

2026.9.27放送

理事長の勧めで、くれあとるるかはまことみらい学園の高等部に通うことになりました。くれあといっしょに自己紹介を終えたものの、話しかけてくれたクラスメイトの会話になかなか加われないるるかでしたが、ふと視線を落とすと、ラブレターが落ちているのを発見します。
昼休みになり、あんなとみくるに手紙のことを話すくれあとるるか。手紙には送り主と思われる人物の指のあとしか残っていなかったため、まだ相手には届いていないと考えたあんなたちは、午後の授業をプリキットで作り出したコピー人形にまかせ、調査に乗り出します。
送り主はぜんぜん見つからないまま放課後を迎えてしまったあんなたちでしたが、手がかりを求め、封を開けずにプリキットを使って中身を確認してみると、「放課後」「桜の木」という文字が浮かび上がってきました。
桜の木に向かってみると、男子2人と女子1人がすでに待っていました。さらに詰襟を着たゴウエモンがあらわれ、「誰が本物か当ててみろ」とあんなたちにせまります。ゴウエモンの変装と女子のウソはすぐに見やぶられ、残るは男子ふたりのどちらか。るるかが封筒の口を切ろうとすると、ひとりの男子があわてて止めようとします。封はハート形のシールで閉じられていたため、違う開け方をされれば止めるはず……そこでるるかは、止めに入った男子が送り主だと言い当てます。
もうひとりの男子に変装していたアゲセーヌが「自分の想いは、手紙じゃなくて直接言いな!」とけしかけると、手紙の主は意を決して駆け出します。アゲセーヌは残されたラブレターを手に取り、キューピッド型のハンニンダーに変えてしまいます。女子に変装していたニジーとゴウエモンまでがハートの矢でメロメロにされる中、アルカナが放たれた矢を打ち返し、ハンニンダーを浄化しました。
夕方の校門前。うつむく手紙の主の前に、くれあ、るるかのクラスメイトである美緒があらわれます。日中に美緒が留学帰りだと知り、手紙の主が「戻ってきたら告白しようと思っていた」と言っていたことから、るるかが引き合わせたのでした。告白は見事に成功し、るるかは自分のことを「恋の名探偵」と呼ぶクラスメイトたちに囲まれ、笑みをこぼします。

スタッフ

  • 脚本
    佐多賢人
  • 演出
    近藤こころ
  • 作画監督
    廣中美佳 / 片山敬介
  • 美術
    福田李音

次回予告

バックナンバー