ストーリー

第10話

「絵の謎を解き明かせ!」

2026.4.05 放送

探偵事務所に「母親が描いた自画像について調べてほしい」という依頼が寄せられます。依頼人・斉木萌絵の母親はクリスティーナ・ピポポヴィッチ文江という画家でしたが、風景画しか描かなかった文江がなぜ一枚だけ自画像を残したのか、萌絵は知りたがっていました。
街での聞き込みの途中に帆羽くれあと出会い、パティスリーチュチュにやってきたあんなたち。萌絵はくれあが持ってきてくれたマカロンを見て、文江がときどき、海外でいびつな形のマカロンを買ってきてくれた思い出話を語ります。「実は手作りのマカロンだったのでは?」と聞くあんなたちに対し、母が作っているところを一度も見たことがない、という萌絵。あんなたちは「実際に見てみれば手がかりが見つかるかもしれない」と考え、萌絵の住むマンションに向かいます。
プリキットミラールーペで絵を調べた結果、縦に描かれていると思われた自画像は横向きの絵で、文江がソファに寝転んでいる様子を描いたものだとわかりました。それを見た萌絵は、幼い頃、絵と同じようにソファに寝転んでいた母親のまなざしと、いっしょにマカロンを食べたときのことを思い出します。すると不思議な光が絵に吸い込まれていきました。文江と萌絵の思い出が重なり、絵にマコトジュエルが宿った瞬間でした。ところがそこに、ゴウエモンがあらわれます。
絵をかかえたままマンションから駆け出すあんなとみくるでしたが、公園で追いつかれ、とうとう絵をうばわれてしまいました。ゴウエモンは絵をハンニンダーへと変化させ、ふたりもプリキュアへと変身して立ち向かいます。ビームをあてたものを絵に変えてしまうハンニンダーでしたが、アンサーとミスティックが力を合わせて浄化しました。
あんなとみくるが取りもどした絵を萌絵に渡すと、萌絵は娘と手をつなぎながら帰っていきます。その姿を見送りながら、少しさみしい気持ちになるあんなでしたが、すぐにみくるとポチタンにはげまされ、すぐに笑顔を取りもどすのでした。

スタッフ

  • 脚本
    成田良美
  • 演出
    山村日向
  • 作画監督
    増田誠治
  • 美術
    徐 柱星
  • 絵コンテ
    横内一樹

次回予告

バックナンバー