ストーリー

円弧

39

お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方


2022/12/11放送

第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面1
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面2
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面3
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面4
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面1
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面2
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面3
第 39 話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」の場面4

サッカー部の助っ人として試合に参加したゆいは、スカウトからも注目される同級生のわかなと活躍します。わかなのお弁当はいつも父・ましばの手作りで、健康バランスを考え抜いて作られていました。
試合の帰り道、ゆいはましばと出会いますが、ましばはその場で、ふらふらとたおれてしまいます。ましばは本当はお料理が苦手なのに、わかなのために寝る間も惜しんでお弁当を作っていました。心配するわかなに、おばあちゃんの言葉を語りかけるゆいでしたが、わかなは違う意見をもっていました。落ち込むゆいはお料理が苦手な人のためにはどうしたらいいのかと悩みます。そんな中、街の定食屋さんにセクレトルーがあらわれました。変身してみんなとたちむかうプレシャスでしたが、そのさなか、セクレトルーは「完璧でなければならない」といいます。その「実感のこもった」言葉がプレシャスの胸にひびきます。
ヒントを得たゆいは、自分の言葉でわかなと話し、心をかよわせます。わかなもましばに心配していた想いを伝えられました。父といっしょに仲良く食事をするわかなの姿を見ながら、これからは自分自身の言葉も見つけていきたいと、ゆいは笑顔で思うのでした。

スタッフ

脚本:平林 佐和子  演出:岩井 隆央
作画監督:藤原 未来夫  美術:土井 裕子 / 東 美紀
絵コンテ:小村 敏明

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