2014年11月8日(土)アニメイトガールズフェスティバル2014にて行われた「マジンボーンステージ」をレポート!!

2014年11月8日(土)のアニメイトガールズフェスティバル2014(通称・AGF)で、
「マジンボーンステージ」が開催されたぞ! 大盛り上がりだった会場の様子をお届けします!!



●主役5人が総出演のアツいステージ!

KENNさん(竜神翔悟役)、立花慎之介さん(ルーク役)、吉野裕行さん(アントニオ役)、安元洋貴さん(タイロン役)、三瓶由布子さん(ギルバート役)の5人が登壇! それぞれのボーンカラーに合わせたおそろいのスタッフジャンパーを着て登場しました!

●『マジンボーン』の魅力や、自身の演じるキャラクターへの思い入れなどを話してくれたぞ!
KENNさん「最近気がついたんですけど、翔悟はこのなかで唯一の日本人なんですよ!第1話で翔悟は急に適合者だって言われて、知らないヤツが現れていきなり攻撃されて、自分はいきなり変身しちゃったけど何もできないまま、うわーって終わっちゃうんですよ。そんなアニメって、今なかなか無いなって。リアルだなって思いましたね!」

立花さん「ルークは、みんなをまとめていくっていう立ち位置のなんですけど、いつぞやからお笑いキャラになってる気が…(笑)。甘いモノ好きはいいんですけど、潮干狩りの回からおかしくなって。でも、真面目なルークがいるからより面白いと思うんで、良いキャラになったなと思います!」

吉野さん「アントニオは若い頃はやんちゃしてましたけど、今はそんなことない社会人。アルバイトだけどね。最初に頂いた設定で、社会人って書いてあるのを見て、就職してるんだ!って驚いて! どういうビザで日本に来てるんだろう思ったけど、バイトだった!」

安元さん「タイロンは優しい子なんですけど、弱いんですよ、いろんな意味で。でも弱さを理解してるんですよね。その上で何ができるかを考えてるから、バランスがいいなあと。あとアクションに個性があるのが魅力だな。けど最初はレスリングとかアメフトの動きって言われてたのが、途中から四股を踏み始め…(笑)。徐々に彼の格闘方法が変わってきているのも見ていきたいですね」

三瓶さん「ギルバートってすごい努力家なんですよ。ただ、最初の翔悟のことを認められなかったり、周りに対してもきつい態度取ってたり…。最近はみんなとの距離がだんだん近づいてきたのかなって。ただその分、すごい尊敬していたルークとの距離感がわからなくなってきたみたいで…(笑)。演じていても素直にルークさんって呼べない私とギルバートがいるんです」

●村田雄介先生が作画した回の話題も!
キャラクター原案の村田雄介先生が作画を担当した第12話。
「村田先生が描かれたって聞いて、すぐ探しましたよ!」と三瓶さん
KENNさんも「アフレコ中に、すぐみんなでアアッー!!って」と、当時の様子を語っていたぞ。
後ろのモニターに表示された翔悟を指し、「線の太さが個性ですね」と安元さんが分析! 
司会が「先生が描いたとわかった方いらっしゃいますか」と問いかけると、会場のほとんどから手が挙がり、ファンにも声優陣にも注目されていた様子が伺えました!

●ギャグシーンについても話があったぞ!!
安元さん「そして、ギャグ!!」
三瓶さん「このギャグの絵が村田先生っぽいなあ」
KENNさん「この絵の他にもギルバートと翔悟がシートベルトでグルグル巻きになっていたり、その時のギルバートの足がこう…爪先立ちでひざが直角に曲がってて、足が長く見える構図で描かれているカットがあったり…」
吉野さん「シートベルトってあんなに伸びるんだなって思いました」
KENNさん「そうそう、ってそこですか!(笑)。アングルにこだわってるなあって感じましたね」

●臨場感ある生アフレコ!
さらに特別台本で生アフレコ! 再現してくれたのは第23話のプールに行くシーンだ! 臨場感あふれる演技に、会場のみんなから大きな拍手が巻き起こりました!

●最後に、ファンのみんなへのコメントを紹介!


三瓶さん「ストーリーもどんどん佳境に入っているので、展開に注目していてください!そしてエース・ギルバートの活躍を楽しみにしてください!」

安元さん「アニメの他にも、データカードダスもゲームも出ているので、一緒に遊んでもらえると、より『マジンボーン』がわかるかな。あとタイロンがどこまで相撲になるかも注目してみてもらえればと思います!」

吉野さん「これからの物語を楽しんでもらえたら、うれしく思います! アクションシーンも速くて、我々もいつもアフレコでついていけないんですけど、一生懸命やっているので、これからもよろしくお願いします」

立花さん「最近グッズもいろいろ展開しているのでそちらも! いつか1分の1スケールのボーンがでたらいいな!」

KENNさん「以前プロデューサーに、見ている人たちが何かにつまづいちゃっても、翔悟の成長する姿を通して、どんどん一緒に乗り越えていけるようにしたいんだ、という話を聞いて、ジーンときて。責任を持ってこの物語をみんなで盛り上げていきたいなと強く感じました! これからも『マジンボーン』をよろしくお願いします!」


そのほかにも会場で販売しているグッズや3DSゲーム、データカードダス最新情報の紹介が行われました!
さまざまなエピソードが語られ、声優の素顔をみることができたこのステージ。
盛大な拍手とともに終了したぞ!