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2023.04.03

3年目も開催! 
『ワールドトリガー』ファン待望のリアルイベント「ワールドトリガー フェスティバル2024」公式イベントレポート

3月31日(日)、『ワールドトリガー』ファンに向けたスペシャルイベント「ワールドトリガー フェスティバル2024」がTOKYO DOME CITY HALLにて開催されました。2022年・2023年と開催され、多くのファンを沸かせた本フェスティバル。昨年から引き続きの登場となる空閑遊真役の村中知さん、三雲修役の梶裕貴さん、雨取千佳役の田村奈央さんをはじめ、総勢11名の出演声優が『ワールドトリガー』の魅力を振り返り、人気のトークコーナーや生アフレコで舞台を盛り上げました。この記事では昼・夜公演のステージレポートをお届けします。

豪華出演キャストがステージに集合!

葦原大介先生原作の『ワールドトリガー』は、2013年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在は「ジャンプSQ.」で連載中のSFアクションマンガ。異次元からの侵略者「近界民(ネイバー)」に対抗すべく設立された、界境防衛機関「ボーダー」に所属する三雲修、空閑遊真、雨取千佳らの努力と成長を描く作品です。TVアニメは2014~2016年に1stシーズン、2021年~2022年に2ndシーズン・3rdシーズンが放送され、ファンに長く愛される大人気シリーズとなっています。

昼公演には村中知さん(空閑遊真役)、梶裕貴さん(三雲修役)、田村奈央さん(雨取千佳役)、島﨑信長さん(ヒュース役)、田中秀幸さん(レプリカ役)、草尾毅さん(忍田真史役)、森田成一さん(三輪秀次役)、沼田祐介さん(諏訪洸太郎役)、佐々木望さん(ハイレイン役)、古川登志夫さん(エネドラ役)、そしてイベントのMCとして田中健大さんが登壇。登場するキャストたちを観客席は拍手で迎え、レプリカ役の田中さんが姿を見せた時には、待ってましたと言わんばかりにひときわ大きな歓声があがりました。

今年のステージでフォーカスされたのは、近界(ネイバーフッド)最大級の軍事国家アフトクラトルが膨大なトリオンを求めて三門市に襲来した「大規模侵攻編」。このエピソードが放映された1stシーズン開始から9年の月日が流れたことを踏まえて、自己紹介では村中さんが「アフトクラトルのみなさんと舞台に立てるのは夢のようです」と喜びを表現。このキャスト陣が集まることは奇跡に近いと、出演陣からも興奮の声が出ていました。

そして話題にあがったアフトクラトル側の出演陣も、まさに感極まったという様子でコメント。ハイレイン役を務めた佐々木さんが9年前のアフレコから現在までを振り返り、エネドラ役の古川さんは軽妙なコメントで観客や出演者たちの笑いを誘います。最後にヒュース役の島﨑さんが「今日はアフトクラトルの先輩たちと家族のように頑張りたいと思います」と語り、会場は歓声に包まれました。

テレビ放送が始まって10年! 今でも忘れられないエピソードは!?

オープニングトークのあとは、毎年恒例の人気コーナー「ワールドトリガー・ステーション」。関係者たちやキャスト陣の質問やアンケートをもとに、『ワールドトリガー』にまつわる話題を深掘りするこのコーナー。今年は出演キャストたちのアフレコ時のエピソードや、大規模侵攻編の話題が中心となって展開されました。キャスト陣が村中さん・田中さんの「空閑チーム」、梶さん・田村さんの「三雲チーム」、草尾さん・森田さん・沼田さんの「忍田チーム」、佐々木さん・古川さん・島﨑さんの「アフトクラトルチーム」に分かれて着席すると、早速最初のテーマ「忘れられない印象的なエピソード」のトークが始まります。

最初に田村さんが「賑やかなアフレコ」のエピソードを披露。『ワールドトリガー』はキャスト数も多く、アフレコに新人からベテランまで幅広い世代が集まることが印象的だったと語り、他キャストからも賛同の声が上がっていました。ですが次のトークテーマは「田村奈央の謎の行動」。「リハの最中にうろうろしていた」など裏話が次々と飛び出し、賑やかな現場を思わせるやりとりに客席も笑いに包まれました。

ハイレイン登場初日の特別な思い出を語ったのが佐々木さん。収録の日にちょうど大学の試験があった、と当時を振り返ります。そこにMCの健大さんが、SNSで佐々木さんが2020年に東京大学法学部を卒業したと報告したことについて触れ、会場からは感嘆の声が上がっていました。続く沼田さんは周囲の反応について語り、今はアニメを見なくなったという人からも「『ワールドトリガー』は最後まで見ちゃう」と連絡が来るとコメント。そういった連絡がくることが嬉しいと語り、キャスト陣を深くうなずかせていました。

大規模侵攻編の語りたくなる名シーン!

続いて行われた「大規模侵攻編で一番語りたいシーン」というトークテーマでは、島﨑さんが「迅悠一VSヒュース」をピックアップ。実力派エリートの迅に手玉に取られているように見えるヒュースですが、実は集団戦で一番力を発揮する厄介な存在だったことを指摘。ヒュースと迅がマッチアップすることなく、互いが別の場所で戦っていたらどういうことになっていたのだろうかと、アナザールートへの想像を膨らませながら語りました。

続いてエネドラと激突した忍田本部長が「貴様のようなやつを倒すため、我々は牙を研いできた」と作中屈指の名台詞を語るシーンの映像が流れ、客席からも大きな歓声が上がります。このシーンを選んだ草尾さんは古川さん演じるエネドラと真剣なバトルをする緊張感についても触れ、「1クールくらいずっと戦っていたかった」とこのシーンへの熱い想いを吐露しました。

一方で「エネドラの断末魔」をピックアップした古川さんが「敵(ボーダー)の人数が多すぎる!」と魂の叫びをあげたことに、客席は爆笑。さらにエネドラの撃退に大きく貢献した諏訪の話題も飛び出し、若干21歳の彼が言い放った「来いよ、ミスター黒トリガー」というセリフのかっこよさなどについてトークが盛り上がりました。

最後は村中さんが、空閑と三雲がいなくなったレプリカについて語り合うシーンを取り上げ、「遊真としては寂しさや焦りがあるけれども、これから修と頑張っていきたい、傷つけたくないという静かな思いやりを感じられるのが好きです」とコメント。それを聞いた梶さんが「彼が精神的に大きく成長する場面だろうなと思っていたのですごく気合が入りました」と想いを込めて語る場面もありました。

「一問一答」で大爆笑!? 

次に行われたのは、キャスト陣からの質問に葦原先生がお手紙で答える一問一答コーナー。1つ目に選ばれたのは、森田さんの「キャラクター数がものすごく多いから、次に誰を登場させるか悩みませんか」という質問でした。気になる先生の返答は「普通に悩みます。無理にねじ込もうとせず、必要な時に、自然に出していきたい」というもの。そしてお手紙にあった先生からの「三輪にも描きたいシーンがいっぱいありますね」という言葉に、森田さんは「せんせ〜い! 待ってま〜す!!」と熱いラブコール。会場はもちろん、登壇者一同も爆笑に包まれました。

そして古川さんの「エネドラをもう少し生かしておいて頂きたかったなぁ」というコミカルな質問に対し、退場するキャラクターがいることについては、大規模侵攻の早い段階で決まっていたということが明かされます。

そして本来はアフトクラトルの情報を伝える役を担うはずだったヒュースが葦原先生にとっても「思ったよりも頑固」で困っていたところ、エネドラがその役割を引き継いでくれたのだとお手紙で語られました。またエネドラの退場時、アフレコ現場では古川さんにお別れの花束を渡したあとすぐに本誌でエネドラッドが登場してしまった時の話などが語られ、楽しそうな当時の思い出に会場は大いに盛り上がりました。

クイズコーナー&観客参加型のサイドエフェクト検定!

「ワールドトリガー・ステーション」の締めくくりは、4チーム対抗クイズ。出演者へのアンケートをもとにした問題で、正解したチームはトリオンキューブを獲得。合計数の多かったチームにこのイベントにちなんだ豪華賞品が贈られました。 第一問は「大規模侵攻編のMVPは?」というアンケートに対して、木崎レイジ役の前野智昭さんが選んだ内容から出題。「1位は木崎レイジ、2位は小南桐絵、では3位は誰でしょうか?」という難題に、各チームが相談しながら回答していきました。

健大さんの「前野さんがちょっと感動したキャラ」というヒントをもとに、空閑チームは縁の下の力持ちである鬼怒田室長、アフトクラトルチームは声の良さから忍田本部長と回答。ところがここで忍田チームからは、前野さんとの関係値も計算に入れた「梶くん」という珍回答が飛び出しました。結局、三雲チームが回答した「三雲修」が正解という結果になりましたが、天の声の判断で忍田チームも1ポイントゲットすることになり会場の笑いを誘いました。

第二問、ミラ役の小堀友里絵さんの「忘れられないエピソード」をもとにした「当時ワイワイしていて楽しかった思い出は何でしょうか?」という出題には、「X(旧Twitter)のリアタイ実況」という回答で満場一致。アフトクラトルチームは「(古川さんが)ちゃんと目覚まし時計をかけて朝のリアタイをしていた」ということを主張しますが、残念ながら追加の点は得られなかったという一幕も。

そしてクイズの結果三雲チーム、忍田チームがトリオンキューブ2個で並んだため、今年初めて導入された観客参加型の「サイドエフェクト検定・強化聴力」で勝敗を決めることが発表されます。ルールはスクリーンに表示された7個のワードのなかから好きなものを選んで観客が言葉に出し、それをキャスト側が聞き分けるというもの。「せーの」で発せられた観客たちのものすごい音圧の声に、出演陣も驚きをあらわにしました。

一度目は誰も聞き取れなかったものの、二度目は田村さんが「ベイルアウト」を、三度目で梶さんが「トリガーオフ」を聞き取り、三雲チームの優勝が決定! ブラックトリガーにちなんだブラックスイーツの詰め合わせが贈呈されることになりました。

出演キャストによる大迫力の生アフレコ!

ステージの前半が終了後、「ワールドトリガー the Stage」第4弾公演の告知コーナーをはさんで開始した後半では、「大規模侵攻編」を演じるファン待望の生アフレコがスタート。

第22話、新型トリオン兵のラービットに諏訪が捕獲される場面から始まった生アフレコは、エネドラ、ヒュース、ハイレインによる遠征艇の掛け合い、ヒュースと迅の戦い、シリアスシーンを演じるキャストの気迫で静かな緊張感を高めていきました。

諏訪とエネドラの激突では、沼田さんと古川さんによる魂を揺さぶる熱演が繰り広げられます。さらに佐々木さん演じるハイレインに対し、森田さんと村中さんが息を合わせて放つ「敵の位置を教えろ!!!」から「『風刃』起動!!!」に至る流れは圧巻で、観客も息をのんで見守りました。

田中さんの「…………オサム、お別れだ ユーマを頼む」のセリフには客席からもすすり泣きの声が響き、最後は梶さんが記者会見のシーンで迫真の演技を見せ、会場からは割れんばかりの拍手が寄せられました。

イベントのラストは出演者全員が再び登場し、昼公演では島﨑さん、佐々木さん、沼田さん、草尾さん、田村さん、梶さんが代表として挨拶を行うことに。各人から素晴らしい出演者と共演できる喜び、9年ぶりのアフレコに対する想い、今後の作品展開への期待が語られ、梶さんが、「ワートリファンのみなさんの熱量は本当にすごい。その想いが伝わる時間でした。引き続き応援していただけると嬉しいです」と締めくくりました。

最後は、村中さんの「せーの」に合わせて会場全体で「トリガーオン!」の掛け声を響かせ、大盛況のステージの幕が閉じられました。

夜公演では柳田淳一さんが登壇!

続いた夜公演ではヒュース役の島﨑さんに代わり、ランバネイン役の柳田淳一さんが登場。自己紹介で柳田さんは「今日は侵攻しに来たわけではないので、みなさんといっしょにこのイベントを楽しんでいきたいと思います」とコメントし、観客席からは拍手が沸き上がりました。
「忘れられない印象的なエピソード」では、梶さんが披露した村中さんの成長を語るエピソードから話題が広がり、村中さんが本当はもっとアフトクラトルの先輩方と喋りたかったことを激白。「すごいわかる」と同調した梶さんに田村さんも加わり、アフトクラトルの役を演じた面々に深々と頭を下げる事態に発展。客席のどよめきと笑い声が会場を包み込みました。

「一問一答」のコーナーにでは柳田さんの「アフトクラトルのマントの円模様は何をあらわしているのか」という気になる質問に対し、葦原先生が「丸が少ないほど序列は上になる」という新事実を明かしました。もちろんトリオンキューブをめぐるクイズもヒートアップし、忍田チームからアフトクラトルチームが回答をもらいうける珍場面で爆笑が起こるなど、笑いの絶えない時間が続きました。

一転して、生アフレコは真剣そのものの臨場感あふれるステージに。昼公演と違った構成で、柳田さんがランバネインの戦闘を迫力の低音ボイスで演じきると大きな拍手があがります。忍田本部長の「旋空弧月」が飛び出すシーンでは、草尾さんの声の魅力に客席から黄色い悲鳴が上がる一幕も…! 最後は村中さんが「原作、アニメ、舞台、色々なところで展開する『ワールドトリガー』をこれからもぜひ愛していただければと思います」と感謝の言葉を語り、梶さんはイベントが終わる寂しさを口にしながらも「『ワールドトリガー』をみんなで一緒に応援していきましょう」と述べ、おなじみの「トリガーオン!」の掛け声でイベントを締めくくりました。

両ステージの模様は、イープラス運営のチケット制ライブ配信サービス「Streaming+」にてアーカイブ映像を配信中です。会場に行けなかった方、ライブ配信を見逃してしまった方も、ぜひこちらのサービスでイベントの模様をご体感ください。

アーカイブ配信受付URL:
https://eplus.jp/worldtrigger_st/

視聴可能期間:
2024年4月6日(土) 23時59分まで (予定)

視聴券価格:
各公演 3,500円(税込)

販売期間:
2024年3月2日(土) 10時00分 ~ 2024年4月6日(土) 20時00分

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