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第 36 話 みんなが主役!私たちのステージです!!2010/10/17

脚本:井上美緒  演出:黒田成美作画:小島 彰美術:井芹達朗
ついに明堂学園祭の日がやって来ました。学校の中はどこも人がいっぱいいて大にぎわいです。クラスのみんなもそれぞれのイベントに一生けんめいでした。ファッション部だってファッションショーの準備に大忙し、つぼみは緊張のあまりドジばかりしてしまいます。続いて、クラスでやっている喫茶室のお手伝いをするつぼみとえりかでしたが、お父さんやお母さんたちが来ていてビックリ。みんなにファッションショーを楽しみにしていると言われ、つぼみはますます緊張してしまいます。そこへいつきが現れ、ファッションショーがステージのラストを飾ることになったと言われて、さらにビックリしてしまいました。





学園祭の最後を盛り上げることになったファッションショー。それを聞いて、えりかはやる気満々です。いつきもファッション部の部員としてだけでなく、実行委員長としても学園祭を成功させようと燃えていました。そのふたりを見て、つぼみもファイトがわいてきます。でも、いつもは軽音楽部のライブがラストを飾っていたのに、それをファッション部がやることになったことを謝りたいと思ったももかは、みんなと軽音楽部に向かいました。そのころ、軽音楽部ではボーカルの彩と真由が、ライブでは歌えないと言いだしていたのです。いつもより人がいっぱいいる状態に緊張し、弱気になってしまっていたのでした…
弱気になっていた彩と真由に、つぼみとえりかが自分へ言い聞かせるように言います。ひとりじゃなくて、みんなが周りにいるから大丈夫だと。それを聞いてちょっぴり勇気が出た彩と真由はステージに向かいます。でも、いざステージに立つと緊張からまた弱気になってしまうのでした。そこへコブラージャが現れ、彩と真由のこころの花を奪ってデザトリアンにしてしまいます。それを見たつぼみたちはプリキュアに変身、こころの花を取り戻すためにデザトリアンに向かっていきました。このままでは形勢不利だと思ったコブラージャは、ダークブレスレットの力でデザトリアンをパワーアップさせてしまいます。





でも、4人そろったプリキュアの前に敵はいません。いつものようにあざやかに決め技がさく裂し、彩と真由のこころの花であるアスターを無事取り戻します。もとに戻った彩と真由でしたが、ライブの時間はもう終わってしまいました。そこでえりかはファッションショーの演出を変更、軽音楽部のライブと合同することを思いつきます。このえりかのアイディアは大成功。ファッションショーはものすごい盛り上がりを見せました。新しい自分をテーマに、つぼみ、いつき、ゆりがいつもの自分とは違った姿を見せます。こうしてファッションショーはみんなのアンコールの声に包まれながら、大成功で終わるのでした。

花ことば

アスター

信じる心
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