演出: 門田英彦 氏
いんたびゅう〜
(Toei Animation Studio News H13.9.10号
からの転用)

聞き手は???

演出: 門田英彦

好評の内にもう7巻目の発売となりました。「シャオ乙女化計画」の演出を担当の門田英彦氏に見所を語って頂きました。

「守護月天!第七話の見所ですか?んー(しばし、ボー・・・)ん、完成(7月27日にオンライン)して、すぐには・・・アーもてたら、こーもてたら・・・なんて、いろいろ頭の中をグルグルまわってる様な状態なので、うまく言えないのですが、エー・・・この作品に携わってくれたスタッフの皆さん、お疲れ様です。そして、ありがとうございました。ライター・アニメーター・仕上・編集・記録・声優・録音・効果・美術・選曲のみなさんが一人一人、ワンカット、ワンカットに思いをこめて作った全シーンが、見所だと思うのですが、この作品を観たみなさんどうでしょうか…、ごめんなさい、ひとつに絞れないので・・・、ただ、個人的に、やりたかった、シーンとして、見所というわけではないですが、太助のモヤモヤした気持ち、シャオに告げたかった言葉を、雪雲に写る言葉に置き換えて表現できたかな?と思ってます。原作より一歩だけ押したいと思ったので、考えて、シーン的に追加しちゃいました。こんなシーン、いらない、と思わず、観てやって下さい。本編でも前フリを、何カ所かに入れてあるものですが、あってもいいのでは・・・。
原作からは、大きく離れているかもしれないですが、作監さんの思いが、大きくふくらんだおまけです。(タイトルが回転する黒味は違いますが)たった3カットが、倍になるというびっくりもののおまけです。以上、すみません。こんなもんで許して下さい。」 

門田氏は「ドラゴンボール」シリーズ、「ワンピース」で活躍中のベテラン演出さんです。礼儀正しくいつも笑顔を忘れない優しい人です。応援して下さいね。

 

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