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第 34 話 『 なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー 』
2004/10/03 |
脚本
影山由美
演出
山田徹
作画監督
河野宏之
美術監督
小菅三佳
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今日はベローネ学院の体育祭。運動神経バツグンのなぎさは、学校中の男女生徒からスーパースターとして注目されていた。その一方で「ベローネ学院のマドンナの意地にかけても、勝ちは譲れない…」となぎさに強いライバル心を抱く友華先輩。しかしいざなぎさに会うと、その天真爛漫さに調子を狂わされてしまい、ついいつもの笑顔に戻ってしまうのだった。その頃、体育祭のお祭りムードに触発されたポルンは、メップルやミップルの注意も聞かず教室の外に出てしまう。学園に潜入したレギーネの存在を炎のイメージで感じ取りながら…。
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「アチチのチ♪」と炎のイメージの意味も分からず学園内を飛び回るポルン。ポルンはもちろんミップル&メップルまでいなくなったことに焦ったなぎさとほのかは、昇降口でミップル&メップルにようやく合流。そこで邪悪な存在が近くに来ていることを知らされる。そしてポルンを探しているうちに、音楽室で闇戦士のひとりレギーネと遭遇してしまった。気弱な人間態から冷酷な戦士態に変身するレギーネ。力ずくでプリズムストーンのパワーのありかを聞き出そうとする彼女に対し、なぎさとほのかはプリキュアに変身して対抗しようとする。
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ピアノ型のザケンナーも出現し、プリキュアの2人は戦闘を開始した。しかし昼食を抜いたなぎさは空腹のあまり戦闘に集中できない様子。そしてそのままザケンナーのパワーに圧倒されピンチに陥ってしまう。そうしている間にも刻一刻と迫るリレーの時間。校庭に集合した莉奈たちチームメイトも、なぎさがいなくなったことで動揺を隠せずにいた。そんな中、なぎさをライバルと認める友華もまた、対決の行方はもちろん、なぎさの身を案じて密かに表情を曇らせる。果たして、なぎさはレースまでに間に合うのか…!?
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プリキュアのピンチを察したポルンがプリズムストーンのパワーを開放したため、なぎさとほのかはザケンナーを倒すことが出来た。急いでリレーに戻ろうとしたなぎさは、既に始まっていたレースに参加するため猛ダッシュ。そして彼女が戻るまでの緊急措置として順番が入れ替わっていたことから、アンカーとしてチームに復帰したのだった。やはりアンカーとしてエントリーしていた友華は、図らずとも実現したなぎさとの直接対決に全力でアタック。一騎討ちの末、タッチの差でなぎさが勝利をもぎ取る。その秘訣とは、早く弁当を食べたかったからだった…。
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