最後の1級試験は人間界で行なわれることになりました。制限時間は陽が沈むまで。それまでに魔法で良いことをして「ありがとう」を言ってもらわなければなりません。これに合格すれば魔女の姿に戻れるとあり、マジョリカやマジョルカは不安と希望がごちゃまぜの状態です。 |
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どれみたちはバラバラに散ってそれぞれ良いことをしようとガンバりますが、なかなか思う通りにはいきません。しかも空を飛んでいるところをクラスメイトに見られてしまったり、魔法玉が残りひとつになってしまうなどピンチ続きです。 |
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そんな時、どれみたちは山の中で子ギツネが溺れているのを発見しました。最後の魔法玉を使えば不合格は確実ですが、放っておけないどれみたちは魔法で焚き火を出したり食事を与えて助けようとします。そのせいで一度はあきらめるしかなかったのですが、何と子ギツネが別れ際に「ありがとう」と鳴いたため一発逆転! 4人とも1級合格を勝ち取ります。 |
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MAHO堂に戻ってみると、そこにはお母さんやクラスメイトたちが…。どれみたちが空を飛んでいたという情報が、いつの間にか「MAHO堂に監禁されている」と伝わり、みんな心配してやってきたのです。そのせいで魔女見習い服姿をバッチリ見られてしまい… |
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