谷山将太はこれといった個性も、学校で活躍することもない地味な男の子。でも将棋に関しては大人にも負けない腕前を持っていました。実はお父さんがプロの棋士をめざしたこともあって、小さな頃からコツコツと将棋の指し手を勉強していたのです。 |
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将太の夢は昔のお父さんと同じプロの棋士になること。でもプロになる夢を諦めたお父さんは、その厳しさを知っているため許してくれません。そこで関先生が説得すると、次の大会で優勝したら将棋を続けていいと約束してくれました。 |
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いつもコツコツとガンバッていた将太は、大会では実力を発揮して決勝戦まで進みます。でも決勝戦では大苦戦! 責めようとすると負けるイメージに襲われてなかなかいつもの調子を出せなくなってしまいます。 |
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もしかしてバッドアイテム!? そう直感したどれみたちは、思った通り将太の持ち駒の中にバッドアイテムを発見します。でもそれを取り除いたおかげで将太は見事優勝。お父さんもこれからは応援してくれると言ってくれました。 |
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