いつも誰よりも早起きして教壇に花を飾る小泉まりな。でもクラスメイトの木村たかおに「先生の機嫌をとろうとする点取り虫」だと言われてショックを受けてしまいます。 |
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学校の花壇の手入れを愛情こめてしていたことも、早起きもやめてしまったまりなに対して、木村は寂しさと申し訳なさでいっぱい。そのせいか、嵐がやって来ると聞いて、激しい風と雨にもかかわらず花壇を守ろうと必死にガンバります。 |
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その様子を見守っていたどれみたちは、木村が熱を出して倒れると代わりに魔法を使って花壇を守ろうと決意。嵐が去るまで木村とまりなの想いがこもった花壇を守り抜きました。 |
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ずっと意地をはっていたまりなでしたが、やっぱり花壇が心配でなりません。前と同じように早起きして花壇に駆けつけると、無事だったことを確認して安心します。そして寝込んだままの木村をお見舞いして、お礼とともに仲直りしたのでした。 |
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