脚本:田中 仁
演出:門 由利子
作画:稲上 晃
美術:斉藤 優
キュアフローラに変身したはるかは、パフとアロマからプリキュアとしてディスピアの侵略を止めて欲しいとお願いされました。はるかはさっそくプリキュアとしてガンバろうと張り切りますが、入学式に遅刻してしまいます。反省して庭の草むしりをするはるか。
早く一人前のプリンセスになりたいと思ったはるかは、学園のプリンセスと言われる海藤みなみにバレエを教わることにしました。厳しくも優しいみなみの指導でバレエが上手くなっていくはるか。でも、ちょっとした油断から、はるかは足を捻挫してしまいます。
プリキュアを倒そうと、またもやゼツボーグが暴れはじめます。はるかは変身して迎え撃ちますが、怪我のためピンチになってしまいました。そんなフローラを助けるみなみ。学園のみんなを守りたい。そう思ったみなみの手の中のドレスアップキーが輝きました。
アロマからプリンセスパフュームをもらったみなみはキュアマーメイドに変身しました。そして、あざやかな決め技『プリキュア・マーメイド・リップル』でゼツボーグを浄化します。これで残るプリキュアはあと一人。喜ぶアロマたちでしたが、大事にしまっていたはずの最後のプリンセスパフュームをなくしたことに気づき、大慌てするのでした…