脚本:伊藤 睦美
演出:藤本 義孝
作画:飯飼 一幸/五十内 裕輔
美術:斉藤 優
雨が続き、外に出れないはるかはバイオリンの練習をしていました。新しい曲は、カナタが妹に教えていたと聞いておどろくはるか。そこへせいらが現れ、みんなを宝探しに誘います。そのころ、プリキュアに負けたトワイライトは、あてもなくさまよっていました…
宝探しとは、白金さんの出すなぞなぞを解いて、その答えを見つけることでした。女子寮のみんなはくじ引きで3人組になって、宝探しを始めます。いつもと違ったメンバーで行動して、それそれの新たな一面を見つけるみんな。こうして、宝探しは楽しく続きました。
最後のなぞなぞの答えは、『鏡に映る自分の姿』でした。宝物とは、毎日少しずつ成長していく自分のことだったのです。でも、そこへシャットが現れ、ゼツボーグを暴れさせ始めました。はるかたちはみんなを守るため、プリキュアに変身してゼツボーグに挑みます。
プリンセスプリキュアの活躍でゼツボーグは浄化されました。はるかはあらためて一歩ずつでもプリンセスを目指すことを心に誓います。そのころ、誰かに導かれるようにさまよっていたトワイライトは、プリキュアと同じパフュームを見つけました。これさえあればプリキュアに勝てると喜ぶトワイライト。はたして、どうなるのでしょうか?