★3人のインタビューが到着しました。

－井上さんは金色の招き猫「にゃぎ」役として、初めてアフレコ体験をしてみていかがでしたか？
井上：
そうですね。やっぱり1番は楽しくて。
「にゃんにゃんにゃぎ」という必殺技のようなものをメンバーが私に作ってくれたのですが、そんなふうに、ファンの方にも愛していただいている私の愛称「にゃぎ」がキャラクターとして実際にアニメになって。
いろいろなものを作っていく過程での自由な発想などが、自分のなかに今までなかったものを感じることができて、本当に楽しかったです。

－五百城さん、川﨑さんは小学生のガヤとしての参加でした。
五百城：
正解が分からなくて、あれで良かったのか不安です…（笑）。
（今回の役が）10歳の女の子ということで、自分の中では【天真爛漫で、このあと桜と一緒に遊ぶ女の子】というイメージでやってみました。見てくれる人が、ここか～と楽しんで聞いてくれたら嬉しいです。

川﨑：
「バイバーイ！」というセリフだったのですが、一つの工夫でこんなにも変わるんだということを学びました。遠くの人に呼び掛けるように言うだけで、違う気持ちが入って。今回の経験で、新しく視野が広がった気がします。

井上：
私は元々、声優さんが好きで。今回、貴重な経験をすることができ、本当に嬉しいです。

－「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」という作品はご存じでしたか？
井上：
知っている作品だったので、最初お話を伺ってびっくりしました！弟がいるんですけど、母親と（銭天堂を）観ていて。出演させていただくという話をしたら驚いてました。

五百城：
5期生のメンバーに伝えたら「えっ、いいな～！」って、言っている子もいましたよ。

井上：
最近だと『インココイン』（89話）を見ました。主人公の女の子が注意書きを読まずに不運になってしまって。そこから何とか日常に戻る、じゃなくて、不運なまま（効果が）戻らないんです。でも、マイナスな終わり方じゃなくて、その子が状況をポジティブに捉えて、前を向く。その感じがとても好きでした。

－みなさんがもし銭天堂に辿り着いたら、どんな望みを叶える駄菓子が欲しいですか？
三人：
え～なんだろう！

井上：
私は、身長を伸ばしたいです！私も160㎝台に足を踏み入れたい！って思います（笑）。五百城ちゃんも身長が高くて憧れる…

五百城：
（いやいや、と首を振る五百城さん）。私はアイドルなので、どんどんかわいくなっていけるお菓子。肌も白くなって、目もパッチリで、いくら食べても太らない！とか。

井上：
同じくです（笑）。

川﨑：
私はいろいろな人の人生を歩める魔法があったらいいなと思っていて。たくさん職業体験もしてみたいし。誰かに入れ替わって、その人の価値観とか当たり前を感じてみたいです。

二人：
すてき～！

－最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします！
井上：
今回私たちにとって新しい挑戦だったので、アニメの一部に自分たちが関われるということがとても嬉しいです。アニメとして楽しく見ていただけたら…というのはもちろんですけど、セリフを通して、私たちの嬉しさが伝わるといいなと思います！

－ありがとうございました！
井上さん、五百城さん、川﨑さんがアフレコに挑戦した112話『ごまかしボーロ』は1月19日（金）午後6時40分から放送予定！お楽しみに！

《112話「ごまかしボーロ」あらすじ》

香枝かえは呉美くれみと幼おさないころから友だちだ。しかし、最近さいきん、呉美は香枝のことを見下して、子分扱あつかいする。
香枝は呉美を避さけたいのだが、呉美に怪あやしまれてしまい、上手くごまかすことができない。悩なやんだ香枝は、銭天堂ぜにてんどうへたどり着き、『ごまかしボーロ』を買う。
これを食べた香枝はたちまちごまかすのが上手くなるのだが……。

●にゃぎ（声：井上和）
オリジナルの金色の招き猫が登場！
額のマークはもちろん…三角？！