脚本:伊藤睦美
演出:岩井隆央
作画:赤田信人/上野ケン
美術:斉藤 優
今度、学園でノーブルパーティが開かれることになりました。女子生徒はみんなドレスを着ると聞いて、目を輝かせるはるか。自分で作ったドレスでパーティに出たい。そう思ったはるかは、ミス・シャムールからドレス作りのレッスンを受けることになりました。
裁縫もしたことのないはるかのドレス作りは苦労の連続です。そのため、勉強がおろそかになってしまい、そのことをみなみに注意されました。でも、はるかはドレス作りを諦めません。気合を入れたはるかは、勉強とドレス作りの両方を全力でガンバります。
パーティ前日、ドレスはほとんど出来ましたが、誤ってパフが紅茶をかけてしまいました。でも、はるかは諦めず、汚れた部分を直します。そんな時、ゼツボーグが現れました。みなみときららは、はるかがドレス作りに集中できるよう、二人でゼツボーグに挑みます。
でも、はるかはドレス作りを中断してやって来ました。プリンセスになるという夢を叶えるため、勉強やドレス作り、そしてプリキュアとしての活動もガンバろうというのです。そして、ゼツボーグを浄化し、はるかは無事にドレス作りを終わらせました。その完成を喜ぶみんなに、応援してくれたことを感謝するはるか。さあ、いよいよパーティの日です。