脚本:田中 仁
演出:鎌谷 悠
作画:赤田信人/上野ケン
美術:斉藤 優
きららにどうしてもプリキュアになって欲しいと思い、もう一度お願いしに行くはるか。そんなはるかに、きららは一緒にいれば自分の忙しさが分かると言いました。こうして、きららのスケジュールに付き合うことになったはるか。あまりの忙しさに目が回ります。
大事なオーディションを受けるきらら。でも、反応は今一つ。しかし、はるかのアドバイスで、良い結果が出ました。こうしてきららの忙しさを知ったはるかは、プリキュアには誘わないと約束します。でも、はるかと一緒にいたことできららの心に変化がありました。
暴れるゼツボーグからみんなを守るため、立ち向かうプリンセスプリキュア。でも、今回のゼツボーグは強敵で、ピンチになってしまいます。そこへきららが駆けつけました。きららはモデルの夢と同じくらい大切なものができたと言うと、プリキュアに変身します。
ついに3人そろったプリンセスプリキュアの活躍で、ゼツボーグも浄化されました。きららははるかといれば自分の実力以上のものが出せるからと、これからもプリキュアとして活動することを約束してくれました。お互いを名前で呼ぶようになり、ますます仲良くなったはるか、みなみ、きららの3人のプリンセスへの道は、こうして始まったのです。