脚本:高橋 ナツコ
演出:村上 貴之
作画:五十内 裕輔
美術:斉藤 優
イギリスに留学していた伊集院キミマロがノーブル学園に帰ってきました。キミマロがみなみのいいいなずけだと聞いてビックリするはるかたち。派手好きのキミマロの行動に、みなみもちょっと困り顔。でも、キミマロは、みなみは喜んでいると勘違いしていました。
豪華なセレブのもてなしを断るみなみの姿に、変わってしまったとショックを受けるキミマロ。みなみがこんな風に変わったのは、いつも傍にいるはるかが悪い影響を与えているせい。そう思ったキミマロは、はるかへみなみにもう近づかないよう言ってきました。
はるかに酷いことを言ったキミマロを怒るみなみ。落ち込むキミマロの前にストップとフリーズが現れ絶望の檻に閉じ込めました。ゼツボーグ出現にはるかたちはプリキュアに変身しますが、キミマロに言われたことを気にしてキュアフローラは空回りしてしまいます。
そんなフローラにキュアマーメイドが言いました。「これからも友だちでいて」そのマーメイド・みなみの言葉に元気を取り戻すフローラ・はるか。そして、ゼツボーグを退けるのでした。騒動もひと段落して、ふたたびイギリスに戻ることになったキミマロ。はるかとも仲直りしたキミマロは、今のみなみも素晴らしい女性だとあらためて思うのでした。