脚本:香村 純子
演出:芝田 浩樹
作画:フランシス・カネダ / アリス・ナリオ
美術:田中 里緑
明日は、きららが初めて世界的なファッションショーに出る日です。でも、きららはいつもと変わらぬ余裕の表情で、はるかとみなみを連れてショーが開かれる会場に行きました。そこではるかたちは、きららのお母さんで世界的なトップモデルのステラと出会います。
ステラのリハーサルを見て思わず緊張したきららは寮に帰ろうとしますが、ステラは強引にはるかたちも一緒に家へ連れて行ってしまいます。きららの気持ちを無視して場を盛り上げるステラ。その行動に怒ったきららは、はるかたちに思わず愚痴ってしまうのでした。
いよいよショーの当日、きららはいつもの余裕を取り戻していました。すべてはステラのおかげだと気づいて感謝するきらら。でも、そこへシャットが現れて、ステラを絶望の檻に閉じ込めてしまいました。ステラを助けるため、きららたちはプリキュアに変身します。
きららとステラの母子の絆が新しいミラクルドレスアップキー『シューティングスター』を呼び寄せ、ゼツボーグはプリンセスプリキュアに浄化されました。母子共演するという夢は叶いましたが、今度は二人でトップモデルになりたいと、きららに言うステラ。その夢も近いうちに叶えると、いつも通りの余裕の表情できららは答えるのでした。