ストーリー

138そだ

2024/11/08
第 138 話「<ruby>育<rt>そだ</rt></ruby>て<ruby>手<rt>て</rt></ruby>」の場面1
第 138 話「<ruby>育<rt>そだ</rt></ruby>て<ruby>手<rt>て</rt></ruby>」の場面2
第 138 話「<ruby>育<rt>そだ</rt></ruby>て<ruby>手<rt>て</rt></ruby>」の場面3
第 138 話「<ruby>育<rt>そだ</rt></ruby>て<ruby>手<rt>て</rt></ruby>」の場面4

昭和の中ごろのこと。俊郎としろうは友だちと、野山でつかまえたカブトムシをたたかわせる遊びに熱中している。だが、俊郎はどうしても勝つことができない。もっと大きなカブトムシをさがしに行く途中とちゅう、行商をしている紅子べにこに出会い、『育て手』を買う。この手でなでると、どんな動物も植物も望み通りに育つという。俊郎はこれを使って、つかまえたカブトムシを大きく強く育てるのだが……。

第138話登場の駄菓子

第138話登場のキャラクター

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