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「SEIYA NIGHT -聖闘士星矢Ωワールドプレミア-」イベントレポート
2012.04.22
キャストの皆さんが、なんと観客席の中央に用意された席に大移動!会場に歓声や悲鳴が響き渡ります!
そして、全世界の星矢ファンと共にカウントダウンをし、遂に始まりです!
みんな、食い入るように見入り、試写が終了すると、拍手が起こります。
 
そこへ、「聖闘士星矢Ω」の主題歌「ペガサス幻想 ver.Ω」を歌う、「MAKE-UP feat.中川翔子」のお二人・中川翔子さんとNoBさんが登場!
先ほど第一話で聞いたばかりのオープニング曲を熱唱!二人の息の合ったステージに会場は更に白熱します!

▲「ペガサス幻想 ver.Ω」を歌う「MAKE-UP feat.中川翔子」こと、中川翔子さんとNoBさんのお二人
 
−中川さんは歌に加え、城戸沙織役の声も担当するということですが。
中川翔子さん(以下、中川) : そうなんです!まさかのまさかの奇跡で!アテナ・城戸沙織役をやらせていただき、更に「沙織お嬢様がペガサス幻想も歌うんですか!」と。
本当に、小宇宙(コスモ)がたぎってたぎって全開でございます。
 
−では、世界中の星矢ファンの皆様に、ご挨拶をお願いします。
中川 : この地球上の全ての人類の皆様、おはようございます、そしてこんばんは。
アテナ・城戸沙織役を務めさせて頂きます、中川翔子です。深呼吸して頑張りたいと思います。
ものすごい大役ですので、頑張ります。
 
−中川さん自身も、「聖闘士星矢」の大ファンだと聞いていますが。
中川 : はい、テレビ放送もすごく小さい頃だったんですけれども、ペガサス流星拳が物心つくと同時に脳裏に刻まれて、油性マジックで家中の椅子に、星矢じゃなくて星矢の拳の円いところを何度も何度も書いていました。
大人になってからでも「ペガサス幻想」「永遠ブルー」「ソルジャードリーム」カラオケで歌っていました。
 
−NoBさんと歌ってみていかがでしたか?
中川 : あの、膝って本当にガクガク震えるものなんですね。本当に、人生何度も落ち込んだとき、挫けたときに、いつもアニメの歌に救われてきました。そしてNoBさんの歌声にいつも勇気をもらっていました。なのでまさかご一緒にさせて頂けるとは。
アテナとして歌うと言うことだったので、すごく試行錯誤して、落ち着いて母性を出せるように頑張りました。
 
−NoBさんは中川さんと歌ってみていかがでしたか?
NoB : そりゃあ、嬉しいじゃないですか。「まさか、まさかの」じゃない、こっちこそ。この「ペガサス幻想」は100万回ぐらい世界中で歌ってきて、今日、二人で歌ったペガサス幻想が一番嬉かったよ(笑)
 
ここで、世界のライブビューイング会場の様子が写真で届きます。フランスでは「聖闘士星矢クイズ」まで開催されている模様。
どこもとても盛り上がっているようです!
>>海外の様子はこちら
 
−では、改めて。 第一話を皆でご覧頂いて、まずは古谷さん、いかがでしたか?
古谷徹さん(以下、古谷) : 本当に映像も綺麗だったし、とても迫力があって、特に金色の人が良かったね(笑)
 
−緑川さんいかがでしたか?
緑川 : はい、僕も金色の人に迷惑をかけたくなかったので、アフレコ当日は1時間前ぐらいに現場に行って、何回か(映像を)見せてもらったんですけど、アクションが本当にすごくて。
今は絵が100%入ってるので分かりやすくなってるんですけど、当日はやっぱり、ちょっと…絵が白かったので…(笑) 素敵なアクションもいまいち把握するのが難しかったんですが、本当に苦労してやり遂げた一話だったので、とても思い出深いですね。
 
−小西さん、蒼摩はどんなキャラクターですか?
小西克幸さん(以下、小西) : 光牙が初めて出会う同世代の聖闘士で、14歳…を(自分と役の年齢が離れていますが)がんばってます(笑) 光牙に小宇宙の使い方だったりとか、聖闘士とはどういうものだっていうことを教えたりしますが、光牙の一番最初の友達です。
性格的には非常に明るくて仲間思いです。でも一回怒ると手が付けられなくなっちゃう、暴れん坊な面もあり、みたいな。二面性があります(笑)
 
−雪野さん、ユナはどんなキャラクターですか?
雪野五月さん(以下、雪野) : ユナという役は、幼い頃に戦争で両親をなくして、戦争とは何か、平和とは何か、生きるとは何か、というものを小さい頃から考えながら生きてきた少女です。13歳です。強い聖闘士になるためにすごく真面目に一生懸命頑張ってる人です。
あまりやる気のない光牙と出会って、ちょっと自分の生き方を考え直すところが出てきたのかなーっていう所です。
 
−柿原さん、龍峰はどんなキャラクターですか?
柿原徹也さん(以下、柿原) : 彼は、天性の才能を持っていて、この世代最強の戦士と言われながらも病弱であるというハンデを抱えている男の子です。だけど、大変なことになっているお父さん(紫龍)のため、そしてアテナを守るために小宇宙の成長を追い求めている聖闘士です。
 
−諏訪部さん、エデンはどんなキャラクターですか?
諏訪部順一さん(以下、諏訪部) : エデンはオリオン座の聖闘士です。彼がどのようなキャラクターなのか、一言で言います。 「ミステリアス」です。 なぜ彼のことを、私が「ミステリアス」といったか。
それは、まだ本編で演じていないからです。
会場 : 爆笑
   
古谷さん演じる星矢の、2話目以降の登場について質問が飛び、畑野シリーズディレクターは「大事なところで出てきます」と回答!今後も期待です!
 
−これからの展開は?
若林 : ここから先、光牙が沙織さんを求めて旅に出て、その旅の中で若き、新世代の聖闘士たちと出会っていく、という展開になっています。
その中で、原作の登場人物も出てきたりしますので、そこは楽しみにして頂きたいなと思っています。
 
−中川さん演じる沙織も出ていましたが。
中川 : 今回なんと、沙織さんは光牙の育ての親ということで、すごく若々しく美しいんですけれども、きっと私と世代が近いアラサー…。
いや!もう、女神であり、そして育ての母であり、とあらゆる要素をもって、優しさと美しさとを考えすぎて眠れなくなってしまって、大役のプレッシャーで押し潰されそうだったんですが、アフレコにきて、古谷さんの黄金聖闘士(ゴールドセイント)になった星矢の「うむ」という一言で、もう、うわー!って小宇宙が爆発して。
そこからは、前向きにしっかりとアテナ役を頑張らせて頂きたいなと思いました。
凄い一日でした。「ペガサス幻想(ver.Ω)」歌って、深夜になってからアフレコさせて頂いたり。
 
>>つづきはこちら