マルスの最初の地上侵略において、アテナ率いる聖闘士たちと戦った「マルス四天王」の一人。その力は黄金聖闘士を凌ぎ、伝説の聖闘士たちをも窮地に追い込むほどのものだったが、アテナである沙織の力によって大きな傷を受け、長き眠りについていた。その強大な火の小宇宙を操り、向かう敵を焼き払う。その炎熱は、すべての物質を氷結させる「絶対零度」をも上回ると言われている。(声:根本幸多)