神話の時代よりアテナと因縁があるという女神。現代の地上に降臨するが、その姿は少女となっていた。アテナに憎しみを抱いており、彼女と彼女を守る聖闘士達を殲滅しようとしている。手下の闘士パラサイト達を用いて地上侵攻を開始した。地上に現れると同時にアテナとパラスの腕には2人の運命を司る螺旋状の腕輪が現れた。パラスが急速に成長する一方、アテナの体力は衰えていく。アテナを激しく憎みながら、姉と慕い会いたがる。身にまとう刻衣(クロノテクター)は一部アテナの聖衣を思わせる意匠を持つ。聖剣永劫輪舞(えいごうりんぶ)を装備し、アテナを待つ。(声:鶴ひろみ)