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第 4 話 『 うっそー!? 春の景色とセミの声 』 2006/02/26
脚本 羽原大介  演出 矢部秋則    作画 高橋任治    美術 行信三 
舞がスケッチしている姿を偶然見かけた二年生の「竹内先輩」が、「美術部に入らない?」と舞を誘った。大胆なタッチなのに、その線は繊細…是非、美術部に欲しいと言うのだ。とりあえず話だけでもしたいと、「来週末に絵画コンクールがあるから、一緒に出品しようよ」と誘う先輩。「それってスカウトじゃん!!」…その話を聞いた咲も、まるで自分のことのように喜んでくれる。しかし舞は、イマイチ乗り気ではなかった。しかもコンクールのテーマが「春の風景」だと決められ、何を描いたらいいのか迷ってしまう…。
咲が思い描く「春」と言えば弁当、舞の兄のイメージでは「カエルの産卵」、考古学者の母だと「栄養価の高い春の植物」になってしまうし、父に至っては「山ネコ座」という星座しか思いつかないらしい…。一体、何を描けば…。咲に相談した舞は、その中で美術部に入ることにさえ迷っていると打ち明けた。美術部に入らなくても、描きたいものが描ければいい。別に、コンクールに入賞して評価されるとか、そんな事にも興味はない。果たして、入部する意味があるのだろうか…? とりあえずコンクールには参加するものの、入部については、それから考えるようだった…。
咲が一緒に「春の風景」を探してくれることになり、舞は彼女と一緒に大空の木のある高台へと上った。そこから見下ろす町の景色、目の前に広がる海に感激する舞。その中でキャベツ畑を見つけた彼女は、この景色こそ求めていた「春の風景」だと、さっそくスケッチに取り掛かった。しかしスケッチの最中、季節外れのセミが…。不思議がり、セミを追いかけていく咲。一方、ひとりスケッチに励んでいた舞は、この畑の持ち主であるお婆さんが、たったひとりで収穫作業をしている姿を目撃していた。そこで彼女は、大変そうに一輪車を押す姿を見かね、思わず収穫の手伝いを申し出る。
「意外に難しいのね」…やってみて分かる収穫の大変さ。キャベツを一輪車に積み、バランスに気をつけながら倉庫に運び込む。それでもどうにか作業を完了させた舞は、突然現われたカレハーンとセミ型ウザイナーとの戦いを経て、ようやくひと段落つく。そこに、思わぬ人物が収穫を手伝いにやって来た。その人物とは、何と竹内先輩!! 先輩は、お婆さんの孫だったのだ!! 残念にもコンクールでは入賞できなかったものの、この一件で咲に元気付けられた舞は、ある重大なことに気付く。それは、大勢と絵を描くことの楽しさ…。それを知った舞は、ついに美術部への入部を決めるのだった。