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第 7 話 『 ファイトだなぎさ! 家事で火事場の馬鹿力! 』 2005/03/20
脚本 成田良美  演出 小村敏明  作画 高橋任治  美術 行信三/いでともこ
せっかくの日曜日なのに、母は同窓会で父は休日出勤。なぎさと亮太は母から家事をするよう言いつけられていた。しかしよく考えてみると、この状況はダラダラするチャンスかも…!? なぎさは「姉弟で協力して家事をしなさい」という母の言葉を利用し、弟の亮太に面倒を押し付けようとする。だが亮太は洗濯もの干しで失敗し、皿洗いも皿を割る始末…。「やっぱり私がやるしかないか…」…こうして、なぎさが本格的に‘主婦’をする羽目になるのだった。やはり悪いことはできないということなのだろうか…!?
なぎさでもできないこと、それは亮太の宿題と手料理だった。とりあえず昼食はインスタントラーメンで済ませるとして、亮太の宿題はほのかに助けを求めるしかない…。なぎさは亮太に宿題を全部出させて、まとめてほのかに教えてもらおうと考える。しかしほのかの自宅では「どうして手作りしないの? こういう時に練習しないと上手くならないわよ」「やる前からできないって決めつけてちゃ、何もできないでしょ!」と、説教されてしまうのだった。ほのかの迫力に押されてなぎさは了解するが、それはあくまで渋々にすぎない…。
ほのかの自宅からの帰り道、彼女と共に立ち寄ったアカネの店では、ひかりがクレープ作りを練習していた。そこに現れる青年・中尾。彼はここ最近アカネの店に顔を出しては彼女に何かを頼んでいるらしい。どうやら彼はアカネの商社時代の後輩で、かつてアカネが提出した企画書が通ったことで復帰を頼みに来ているようなのだ。しかしアカネは自分の力を試したくて退社した身。まだまだ挑戦したいことがあると、彼女自身の人の良さの部分と葛藤する…。その一方で、アカネの「誰かに喜んでもらいたくて屋台を始めた」という気持ちが、なぎさの心を動かしていた。家族に食事を作る献身的な気持ちと一致したのである。
「私…晩御飯がんばって作るよ。ほのか、教えてくれる?」…そう決意したなぎさの元に、意外な人物が現れた。ハーティエルのひとりパションだ!! しかし喜んだのも束の間、今度は闇の戦士・ウラガノスがザケンナーを引き連れて彼女たちの前に立ちふさがる…。プリキュアになって戦うなぎさとほのか。しかし駆けつけたひかりは、ザケンナーの巨体を前に足をすくませるばかり…。それでもパションの情熱溢れる気持ちにつき動かされ、「ルミナス・ハーティエルアクション」でサポート。ほのかやひかりと共にザケンナーを退ける。そして自宅に戻ったなぎさは、見た目はマトモな手料理を作って父や亮太を困らせ…いや、喜ばせたのだった。
 
(C)ABC・東映アニメーション