ONE PIECE - ワンピース

フジテレビ系列にて毎週日曜9:30~ 関東のみ。放送局ごとで時間が異なります。

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ONE PIECE展、「体感」レポート!!
2012.03.26
グランドライン通信
東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている、話題の
「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース」
に行ってきました!大興奮の展示内容をレポートします!

入場すると先ず、尾田先生のメッセージと、高さ約7.5メートルのサウザンド・サニー号のマストがお出迎え! サウザンド・サニー号のバックには52階からのパノラマビューが広がります!
「TODAY'S WANTED」には3名の幸運な賞金首が貼り出されているのでキャンペーン参加者は必ずチェック!

路地裏に入り込むと、壁一面に手配書が。
ここではエースの懸賞額が初めて公開されています。見たことのなかった手配書があったり、その後の消息が気になっていたキャラクターたちがどうなったかわかったりと、見るほどに発見のある場所です。

シアターでは、アーチ状の大型パノラマスクリーンに、マンガ原稿を立体的に演出した迫力の映像が。今までの冒険を追体験できる内容に目が離せません!
映像に更なる臨場感を加える中田ヤスタカ(capsule)さんによる音楽も必聴!

スリラーバークの不気味な世界を抜けると、王下七武海にして女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝、ハンコックの攻撃が待ち受けています。
正面から見ると、実際にメロメロ甘風(メロウ)にかけられたような錯覚に陥ります。片眼をつぶって見ると臨場感アップ!
 
 
インペルダウンのルフィたちの大脱獄劇を映したモニター室を抜けると、牢獄に繋がれたエースに遭遇!
実物大エースの存在感は抜群で、筋肉のリアルな造形や、見上げる強い視線に、思わず見入ってしまいます。また、原作に忠実に再現した照明と相まって、とてもリアルに緊迫した牢獄の様子を体感できます。

マリンフォードでの頂上戦争の様子を迫力のパネルにしたゾーンに突入。
そして、頂上戦争の結末へ…
あの名場面は、生原稿ならではの迫力で味わえます。

仲間シアターでは、失意のルフィがやがて決意を固めるまでを映像で追体験。
そして再会を果たした麦わらの一味が、新たな旅立ちの時を迎える様子を迫力の原画で堪能!印刷では再現できない、原画ならではの色の鮮やかさや、細かく描き込まれた一つ一つのコマに眼を奪われます。

海底の国、魚人島では、コーティングされた麦わらの一味を手ではじくとピンボールのように動く楽しいインタラクティブアートが。
そしてジャンプコミックス61巻の表紙を再現した実物大フィギュアが登場。いろんな角度から見てみると新たな発見があるかも。その向かいには、単行本では見ることの出来ない絵の端の部分まで見れる、歴代カバーイラストギャラリーが。
 

 

次は尾田先生の制作現場を体感できるゾーンへ。制作をしている机が再現され、どんな場所でマンガを描いているのかを垣間見ることができます。
ついつい椅子や道具の銘柄などもチェックしたくなります。
また、一枚のカラー原稿を描き上げるまでをとらえた映像はとても興味深く、感動します。空の色塗りについてのコメントを聞くと、1話から見返してみたくなりますよ。描き上げたカラー原稿はもちろん展示されていますのでじっくり鑑賞してみてください。
 
最後に、この展覧会のために描きおろされた横幅1メートルの特大サイズカラー原画が登場!
麦わらの一味に見送られると、出口でビブルカードがもらえる、嬉しい特典付きです!
皆さんも実際に行って是非「体感」してみて下さい!

更に展覧会だけのオフィシャルグッズや同階にあるレストランのコラボメニューも要チェック!

常設のショップにも会期中はワンピースグッズが盛りだくさんです!
最後までお見逃しなく!!
 
尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース 
期間   2012年3月20日(火・祝)~6月17日(日) 会期中無休 終了しました。
場所   森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)
チケット
(日時指定前売券)
  全国のセブン-イレブンの店内マルチコピー機や、チケットぴあにて販売