マシュランボー(演:高山みなみ)
マトリクサーの間で、伝説となっていた超戦士。その正体は、マトリクサー七大将軍最強の戦士であるが、ある事件でその姿が3つの宝石に封印、分散してしまう。その宝石を、幼い頃のマシュラ達が入手。3人は、ハイパー化とマシュランボーへの合体・変身能力を身に付けたが、オリジナルとは、異なった存在である。第9話で本編に初登場。精神は3人が共有しているが、基本的にHマシュラがメインとなっているようだ。

善悪を超越した破壊神で、その力は未知数。圧倒的な戦闘力を持つが、爬虫類族の闘将・ギャザとの戦いでは、力が覚醒し切っていなかったらしく、苦戦を強いられた。

 
ブラック・マシュランボー(演:高山みなみ)
爬虫王リュウマが、世界支配の野望の為に、科学者・バートルに作らせた「ブラックカード」の力で誕生させた、悪の破壊神。

マシュランボーが、善悪を超えた存在である事に目をつけ、合体時に3人の精神をブラックカードで封じ、破壊神としての本能のみを開放、意のままに操ろうとした。しかし、ヤクモの記憶までは封じる事が出来ず、彼女を悲しませたリュウマへの怒りから力が暴走。その力の前では、リュウマが、巨竜型マトリクサー・グランドラと合体した、「グランリュウマ」ですら、敵ではない。

この暴走による世界崩壊の危機は、ヤクモの優しい心と、勇気ある行動で免れた。

ちなみに、見た目の違いは色と目のクマドリのみ。