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第 3 話

香港九龍財宝殺人事件 ファイル3

2014/04/19放送

  • 脚本:冨岡淳広
  • 演出:小山 賢
  • 作画:生田目康裕
  • 美術:市岡茉衣

はじめたちは、包帯を巻かれ血が付着した美雪を発見して保護する。はじめは現場の状況からアイビーは自殺ではなく、チャンやシン同様に殺害されたと推理し、毒龍の正体を必ず暴くと誓う。リーたちはランのタトゥーの逆鱗が示す廃墟を捜査するが爆弾を見つける事ができない。爆発までは残り4時間に迫っていた。はじめは壁に書かれた2行の数字が爆弾の在処を示していると推理する。
 その時、はじめはガラスの破片を踏む。それは割れた鏡で、はじめは破片の位置から鏡が暗号に向かい合う形で掛かっていた事に気付く。暗号は鏡文字だったのだ。はじめは暗号をスマホで撮影し、アプリを使って文字を反転させる。それは爆弾の位置を緯度と経度で示した座標だった。リーはすぐに警官たちとその座標が示す山中の廃墟へ向かう。はじめはホテルに戻り、事件を最初から洗い直す事に。はじめは佐木が撮影したビデオ映像を見て、チャンが強制的にシンと席を替わった理由、毒龍がどうやってチャンを殺害したかに気付く。その頃、リーは爆弾を発見し、解体処理に取り掛かる。
 夜、はじめと佐木はシンの遺体が発見された部屋を訪れる。後頭部を殴られ、部屋の柱にすごい力で叩き付けられたシン。はじめは真正面にあるホテルと部屋の位置関係を確認する。パーティーが行われたホテルまでの距離は約100m。遺体のあった部屋は15階にあり、犯行時刻、ホテルにいた関係者のアリバイは完璧だった。この後、はじめたちは佐久間に案内されて衣装部屋として使っているホテルのスイートルームにやってくる。部屋には特注のハンガーラックがあり、たくさんの衣装がかけられていた。
 はじめはシンが殺害された後、ホテルから見つかったモノはないかを佐久間に確認。リーたちがホテルを徹底的に調べたが、はじめが確認したい大きさのモノは見つからなかったという。はじめは考え事をしながら椅子に座り、置いてあった佐木のメガネのフレームをひん曲げてしまう。だが、そのメガネは形状記憶合金で、お湯に浸すと元通りになる。はじめはそれを見てシン殺害時のトリックも見破る。犯人はホテルから一歩も出ずにシンを殺害したのだ。はじめは「謎は全て解けた!」と佐木に伝える。
 はじめは美雪が入院している病院を訪ね、目の前で犯人を捕まえたいと言って美雪を外へと連れ出す。はじめはホテルのパーティー会場にリー、瀧川、佐久間、キムを呼び寄せる。そこにはじめと佐木が車椅子の美雪と共に現れる。テーブルは事件当時の状況が再現されていた。はじめは事件がまだ終わっていない事を皆に伝え、3人を殺害した真犯人、毒龍はこの中にいると言い放つ。

    

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