月宮　あゆ
(１月７日生まれ、AB型）

　祐一が商店街で出会った謎の少女。年齢不詳でいつも羽のついたリュックを背負っている。焼きたてのたい焼きが大好き。毎日のように捜し物をしているが見つけられずにいる。何か大切なものをなくしたらしい・・・・。
水瀬　名雪
（１２月２３日生まれ、B型）

　主人公のいとこで幼なじみ。高校二年生。おっとりとしたマイペース型でお寝坊さん。しかし七年ぶりに再会した祐一の世話を何かと焼いてくれる。ネコが大好き。陸上部の部長を務めるという意外な一面もある。
川澄　舞
（１月２９日生まれ、O型）

　祐一が夜の校舎で会った上級生の少女。高校三年生。剣を構え、目には見えない何か（魔物？）を追っているらしい。無口で、自分からは他人とコミュニケーションをとろうとしない為、誤解されることが多い。でも根は優しい。
美坂　栞
（２月１日生まれ、AB型）

　病気を患い、長期にわたって学校を休んでいる少女。祐一の後輩で高校一年生。誰かに会う為に毎日私服のままで高校の中庭を訪れている。控え目で目立たず、儚げな笑顔が印象的だが、意思は強い。バニラアイスが大好物。
沢渡　真琴
（１月６日生まれ、？型）

　祐一を何故か目の敵にする女の子。年齢不詳。記憶を失くしており、自分の名前以外は何もわからないらしい。行きずりで水瀬家に居候することになるが、再三再四、祐一に悪さをする。明るい性格をしており、感情がすぐ表に出るため嘘をつけないタイプ。

相沢　祐一
（？？生まれ、？型）

　この物語の主人公。高校二年生。両親の海外転勤に合わせて、七年ぶりに北国の街に転校してきた。そこで親戚の水瀬家に居候することに。その街は幼い頃何度も訪れた思い出の場所のはずだが、彼は何故かはっきりと思い出せないでいた・・・・。
　やがて彼は五人の少女と出会いおぼろげな記憶の糸をたぐりよせていく。

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