神風怪盗ジャンヌ
第 4 話
1999/03/06放映予定
「泥棒仕事は企業も救う!?」
脚本
吉村元希
演出
葛西 治
作画監督
佐々門信芳
美術監督
田尻健一

大企業水無月グループ会長室では、企業は人なりを座右の銘としている水無月鏡太郎会長が、ある名画を見た途端、人が変わってしまった。水無月グループに欠けている業種があると、石油・損保と手当たり次第に買収をはじめたのだった。

まろんと都が遅刻しそうで大あわてで学校へ向っているとき、大勢の生徒にからかわれている男子を助け出した。彼はワイドショーで乗っ取りや政治家への賄賂などで有名になっている水無月グループ会長の孫、水無月大和であった。そこに現れた稚空の一言(「思っていることがあれば爺さんにぶつけてみればいいだろう」)に、大和は会長室に乗り込むのであった。しかし会長に子供扱いされて大和は意気消沈してしまった。

ターゲットは会長室の名画。例によってフィンが勝手に出した絡随ハりに水無月グループに赴くと、金にものをいわせた最新鋭の防犯設備と厳重な警察庁の警備がひかれていた。ジャンヌのピンチに怪盗シンドバッドが現れる。

[登場キャラ(声優)]日下部まろん/ジャンヌ(桑島法子).名古屋稚空/シンドバッド(千葉進歩).東大寺 都(松井菜桜子).フィン(西原久美子).アクセス(矢島晶子).東大寺氷室(千葉 繁).春田刑事(木村雅史).夏田刑事(石塚 堅).秋田刑事(宮田始典).冬田刑事(小栗雄介).水無月の祖父(大竹 宏).水無月大和(高橋直純).秘書(森 訓久.今村直樹.金光宣明)社長(世田壱恵)

 
 
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