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「包囲網!敵は全校生徒」 |
脚本
横手美智子 |
演出
佐々木憲世 |
作画監督
菅井嘉浩 |
美術監督
鹿野良行 |
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パッキャラマオ先生は、「新体操は花の心で踊るもの。花の心を知るには、花にふれ合うのが一番」と説教するけれど、これはあたっているかもしれない。そんな花を愛する先生が悪魔に取りつかれてしまった。
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ことの起こりは、玄関で大きな花束を抱えている都とまろんに歩み寄ったパッキャラマオ先生が、花を抜き取り、大きな青磁の壷に花を生けた時のことです。そこへ現れた教頭先生の「その花瓶は貴重なもので、学園創設の際賜った別名<お手渡しの花瓶>とも<お声がかりの花瓶>ともいわれるもの。それに花を生けるなどとんでもない」と怒鳴り散らすのを無視して、パッキャラマオ先生は「花は咲いてこそ花、花瓶は生けてこそ花瓶」と反論したのです。
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青磁の壷に花を生け終わるパッキャラマオ先生が、満足そうに眺めていると、花瓶のまわりを不穏な影がただよい、先生の笑顔が邪悪なものに変わっていくのです。花瓶に悪魔が憑いていることに気付いたまろんは予告したのですが、パッキャラマオ先生は全校生徒を仲間につけてジャンヌと戦うつもりなのです。
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【登場キャラ(声優)】日下部まろん/ジャンヌ(桑島法子).名古屋稚空/シンドバッド(千葉進歩).東大寺 都(松井菜桜子).フィン(西原久美子).アクセス(矢島晶子).水無月大和(高橋直純).ラグビー部員(木村雅史).応援団員(石塚 堅).美術部員(新 千恵子).華道部員(笹島かほる).教頭(鈴木琢磨).生徒(宮田始典.小栗雄介.新谷 恵.菅原 文.浅井晴美)パッキャラマオ先生(西原久美子)
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