原作: 桜野 みねね
(エニックス「月刊ガンガン」連載)
製作: 東映アニメーション
キャスト
太助: 坂口 大助 シャオリン: 國府田 マリ子
ルーアン: 高田 由美 出雲: 森川 智之
たかし: 置鮎 龍太郎 乎一郎: 南 央美
翔子: 宮原 永海 花織: 原 えりこ
太郎助: 堀 秀行那奈: 宇和川 恵美
瓠瓜: 疋田 由香里 虎賁: 浦和 めぐみ
軍南門: 今村 直樹 車騎: 吉竹 範子
羽林軍: 戸北 宗寛離珠: 川澄 綾子
南極寿星: 八奈見 乗児 軒轅: 南 央美
女御: −−−−−

画面の男(1話): 小関 一 理科の先生(1話): 中井 和哉
女生徒(1話): 川口 宰曜子ソファー(2話): 高塚 正也
ルームランナー(2話): 西脇 保 招き猫(2話): 沼田 祐介
校長先生(3,6話): 阪 脩 池田先生(3話): 宇田川 恵美
体育館(3話): 高塚 正也 女生徒(3話): 宮原 永海
男生徒(3話): 滝下 毅 子供(3話): 新 千恵子
建設業者(4話): 松尾 銀三 黒板消し(4話): 福山 潤
ドライバー(4話): 滝下 毅 子供(4話): 岡本 千寿
主婦(4話): 新 千恵子 建設業者(4話): 松尾 銀三
店主(5話): 今村 直樹 ラケット(5話): 西脇保
女生徒(5話): 新 千恵子 景品(5話): 滝下 毅
景品(5話): 村上 陽 女生徒(6話): 新 千恵子
女生徒(6話): 山本 奈美 おかず(6話): 滝下 毅
おかず(6話): 村上 陽 おかず(6話): 徳山 靖彦
手紙(7話): 小松 里賀 青果店主(8話): 今村 直樹
ドライバー(8話): 土門 仁 冷蔵庫(8話): 高塚 正也
住人(8話): 村上 陽 住人(8話): 小松 里賀
住人(8話): 吉竹 範子 楽器達(9話): 西脇 保
楽器達(9話): 滝下 毅 猫達(9話): 疋田 由香里
猫達(9話): 吉竹 範子 リンリン(10話): 馬場 澄江
赤ずきん(10話): 満仲 由紀子 お姉さん(10話): 大谷 美紀
店内アナ(10話): 新 千恵子 村人(10話): 滝下 毅
村人(10話): 徳山 靖彦 星神達(11話): 新 千恵子
星神達(11話): 大谷 美紀 星神達(11話): 滝下 毅
観覧車(12話): 徳山 靖彦 景品(12話): 滝下 毅
アナウンス(13話): 満仲 由起子 ハンドレッド(14話): 緑川 光
百子(14話): 根谷 美智子 プロデューサー(14話): 島田 敏
バギー(14話): 幸野 善之 ディレクター(14話): 高塚 正也
女性(14話): 新 千恵子 男性(14話): 徳山 靖彦
ドア(15話): 土門 仁 玄関マット(15話): 西脇 保
男性(15話): 福山 潤 店長(16話): 佐藤 正治
店員(16話): 土門 仁 深夜DJ(17話): 滝下 毅
体育教師(17話): 徳山 靖彦 女生徒(17話): 満仲 由紀子
女生徒(17話): 藤野 とも子 女生徒(17話): 角田 早穂
女生徒(17話): 新 千恵子 陽天心ボール(17話): 村上 陽
スロット(18話): 西脇 保 雅子(19話): 川村 万梨阿
春日(19話): 京田 尚子 出雲の父(19話): 石井 康嗣
出雲の母(19話): 阿部 道子 男生徒(19話): 村上 陽
ピーター船長(20話): 神山 卓三 ロバート(20話): 滝下 毅
マリアンヌ(20話): 大谷 美紀 メイファ(22話): 増山 江威子
侍女(22話): 新 千恵子 おかず(22話): 滝下 毅
おかず(22話): 徳山 靖彦


メインスタッフ
プロデューサー: 梶 淳 (テレビ朝日)
渡辺 哲也 (電通)
西沢 信孝 (東映アニメーション)
シリーズディレクター: 貝沢 幸男
キャラクターデザイン: 上野 ケン
美術デザイン: 東 潤一
脚本: 細井 熊道/山田 健一/
佐藤 勝一/山田 靖智 他
演出: 山田 徹/早川(メルヘン)/
宇田 綱之介/小坂 春女/
明比 正行/勝間田 具治 他
プロデューサー補: 櫻田 博之
製作担当補: 本間 修
演出助手: 小山 賢/池田 洋子
製作進行: 椎葉 一夫/隅 幸二郎
製作担当: 樋口 宗久



貝澤シリーズディレクターからの
作品に対しての意欲・見所の紹介 (1998-11-20)


「原作の守護月天は心寂しい14歳の少年の所に、月の精霊がやってくるというお話です。しかし、アニメの方では若干この設定を変えています。

主人公の太助は一人暮しですが、実はこの自由気ままな生活を楽しんでいるという具合です。こうした主人公の設定により、単なる恋愛物のストーリーに終わらず幅広いファンに楽しんでもらえる恋愛コメディーとして仕上げられています。これといって特技もない太助が守護月天のシャオを好きになっていくその姿は、多くのファンが自分と太助を重ねあわせて容易に物語りの中に入り込んで行けることでしょう。

見所はやはり個性豊かなキャラクター達の活躍でしょうか。物語の中で勝手気ままに動きまわっているキャラ達、自分勝手に見える行動の裏に純真な心が見え隠れします。この心の奥に隠れる純粋さこそ、このアニメのテーマなのです。勝手に動き回っている内は馬鹿らしい滑稽な行動に見えますが、心の中の真剣な思いに触れたとたんその行動は正当化され感動すら生まれてくるのです。こうしたキャラクターの魅力を思う存分に味わっていただきたいと思います。

もうひとつの見所にシャオが支転輪というワッカから呼び出す星神達がいます。星神は小さな手にのるぬいぐるみサイズから、ビルのような巨大な星神まで様々な仲間たちがいます。彼らはみんな何か特技をもっていてシャオの手助けをします。泣いても笑っても怒っても、とにかく可愛くおかしな星神達。マスコット的な役割で番組を盛り上げてくれます。

シャオは太助を守る守護月天、ひとたびその力が発揮されればシャオを止めることは誰も出来ません。

このかっこいいシャオと太助のラブコメディーを皆さんも応援してください。」





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