ガイキング
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第 37 話 『 息子よ 』 2006/09/10


脚本 三条 陸  演出 広嶋 秀樹  作画監督 大塚 健(メカニック) 石野 聡(キャラクター)  美術監督 中村 光毅 
浮遊要塞から、ファイナルドボルザークが現れた!ガイキングでハイドロブレイザーを放とうとした直後、送信される映像。それを見るダイヤが思わず呟いた。「………父さん?」どこからか送られた映像には、意識不明で倒れるダイヤの父親が映っていた。 ダイヤの叫びに父親が目覚める。「………ダイヤ?」 モニター越しに遂に再会を果たす親子。その光景を戦場の全ての者達が見つめた。 しかし、判明した事実に一同が言葉を失う。 何と映像はドボルザークの胎内―――心臓の位置から送信されていたのだ。 プロイストの笑い声が響く中、ドボルザークの中でダイヤの父親が叫ぶ。 「ダイヤ、撃て! 私に構わず戦え!!」 ためらうダイヤを尻目に、ドボルザークの巨大な手がガイキングを掴み、握りつぶそうとする。響くダイヤの悲鳴。だが超巨大戦艦と四将軍ドルマンに邪魔され、大空魔竜や他の仲間達もガイキング救出には迎えなかった。 ディックも助けに行こうとするが、キルジャガーのエネルギーは底を尽きかけていた。 何かを決意するディックが、ノーザの乗る天空魔竜へと向かった。 ガイキング絶体絶命。その時、全身に雷光をまとったキルジャガーが登場!  ドボルザークの触手に絡めとられたガイキングを救う。父親を救おうとするダイヤであったが、心臓に接続されたポッドごと助けなければならない。しかし、接続されているケーブルはダイヤの父親に直結していて、引きちぎるごとに、ダイヤの父親を激痛が襲う。 しかも、全てのケーブルを切断すると、30秒後にポッドは爆発してしまう。 サコン先生から、唯一の作戦を授けられるダイヤであったが、 針の穴を通すほどの賭けになってしまう!進退窮まる状況に何もできなくなるダイヤ。 「また、負けるのか・・・?」父親の一言で、少年野球時代のことを思い出すダイヤ。 自分の失敗で、チームが負けてしまったこと。失敗の原因は、ダイヤが全力を尽くさなかったこと。しかし、ダイヤは判断がつかない。その時!ダイヤの父親が自分からケーブルを外し始めた。激痛に襲われながら、ダイヤに決断を迫る! 父親の決意を感じ、燃え上がる炎でガイキングがフェイスオープン。 カウンタークロスで、ドボルザークとポッドをつなぐケーブルを切断。 瞬時に中へ飛び込み、父親とポッドを救出! 喜ぶダイヤたちであったが、ドボルザークの残骸から光線が発射される! 迫る光線!しかしキルジャガーがポッドをかばう! キルジャガーは大地に倒れ、半壊したコクピットにディックの姿が見えた。叫ぶダイヤに、ディックはふっと微笑み、言った。 「ルルの夢を頼む・・・」 閃光がキルジャガーを包み、次の瞬間、巨大な炎が炸裂―――!!
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