ガイキング
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第 13 話 『 衝撃!キャプテンは父さん?! 』 2006/02/25


脚本 三条 陸  演出 古賀 豪  作画監督 大塚 健(メカニック) 西田 達三(キャラクター)  美術監督 中村 光毅 
フェイスオープンしたガイキングの力に敗れ、暴れるノーザ。ダリウス大帝にたしなめられる。独自に自分の巨人、ドルマンの改造を部下に命じていた。その出力は、ガイキングの四倍、ノーザにも危険だということを伝える部下を跳ね飛ばす。一方、島のはずれで、傷ついた機体を修理する大空魔竜。同じようにダイヤも、フェイスオープンという高出力の力を使った反動で、満身創痍である。そんな中、キャプテンガリスはある決断を下す。傷ついた自分の代わりに、ルルに大空魔竜の指揮権を任せるというのだ不安におもうルルだったが、サコンの助言もあり、自身の力を尽くすことを誓う。ダイヤが目覚めた時、隣のベットにはガリスがいた。フェイスオープンという無茶に対し、ガリスは、もうしないように、ダイヤに伝える。ヴェスターヌ指揮の下、鉄獣およびノーザのナイトたちが攻撃を開始するとルルが、ガイキングのパート1、パート2を打ち出した。その動きに驚くナイトたち。ルルの秘策で、パート1とパート2を操作できるようにしていたのだ。パート1の腕部にはピュリアが、パート2の脚部にはリーが乗り込み、鉄獣を撃破していく。優位に戦況を進めていた、大空魔竜チームであったが、そこにノーザの新しいドルマンが現れる。ノーザドルマンの強力な力の前に、パート1とパート2だけでは歯が立たない。そこに、ダイヤの声が響く。傷ついた体を押して出撃をする。ダイヤは家族と同様の想いを大空魔竜のクルーたちに持っていた。ガリスは、みんなを守るために自分を省みないダイヤの心に打たれ、自分の正体をダイヤに明かしていた。大空魔竜のクルーは家族だというダイヤの心に皆は奮起する。ダイヤとノーザの戦いが始まった時、シズカから、新システムのことを告げられる。フェイスオープンでの負担を考え、リミッターボルトというゲージをとりつけたのだ。そのゲージがMAXになる前であれば、クローズドフェイスの掛け声で通常モードに戻れるというのだ。みんなが諦めてないこと、ギリギリまで思い切り戦えることを喜ぶダイヤ。新しいノーザドルマンの力は、フェイスオープンしたガイキングと互角以上の力であった。大火球でトドメをさそうとするノーザ。しかし、ダイヤはまだ諦めていなかった。リーから教えてもらった気を練る型を取り、炎の力を貯めるダイヤ。迫るノーザの大火球めがけ、新必殺技、真龍ハイドロブレイザーを放つ。ノーザ火球を打ち消し、ドルマンにトドメをさすガイキング。信じられないという、ノーザの叫びを残し、ドルマンは破壊された。艦長室に集まったクルーたちにねぎらいの言葉をかけるガリス。今回の戦いは、皆の絆の勝利であった。
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