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第 36 話 新たな敵!その名はノーザ!! 2009/10/11
脚本:赤尾でこ  演出:大塚隆史  作画:香川 久  美術:飯島由樹子
無事にラブたちのもとに戻って来たシフォン。しかもシフォンは、いつの間にかよちよち歩きができるようになっていたのです。そんなシフォンの成長に、ラブたちは大喜びしました。そこでラブは、歩けるようになったシフォンを連れて、みんなで公園に行こうと提案します。でも、みんなはラビリンスがシフォンを狙っているので、むやみに外へ出るのは危険だと心配しました。そんなみんなにラブは、自分たちがシフォンを守れば大丈夫だと言います。そして、風の強い日の公園には宝物があると言うのでした…
公園に着いたラブが見せた宝物とは、ドングリのことでした。ここはラブたちが小さいときに『ドングリ王国』と名付けた場所だったのです。シフォンもタルトも初めて見るドングリを気にいり、夢中でドングリ集めを始めました。こうして楽しい時間を過ごすラブたち。そんな時、変な気配を感じたシフォンが、またインフィニティになってしまいます。でも、クローバーボックスのオルゴールのおかげで、シフォンは元に戻ることができました。しかし、インフィニティの場所を知ることのできるレーダーをメビウスからもらったウエスターとサウラーが、シフォンを狙って現れてしまいます。
ドングリをナケワメーケに変えて、ウエスターとサウラーはシフォンを奪おうと襲って来ます。ラブたちはプリキュアに変身、シフォンを守るため、ナケワメーケを迎え撃ちました。そしてシフォンを守ろうというプリキュアたちの強い心が、2体のナケワメーケを圧倒します。でも、この場所に新たな敵が現れました。その名はノーザ、メビウスの命令でこの世界にやって来たラビリンスの最高幹部です。ノーザは新しい怪物ソレワターセを生みだすと、2体のナケワメーケと合体させました。このソレワターセの力はすさまじく、一転、プリキュアはピンチになってしまいます。
たとえどんなに相手が強くても、プリキュアたちはあきらめません。ソレワターセに、4つの決め技を同時に放ちました。でも、その力を前にしても、ソレワターセはまだ倒れません。しかし、シフォンの叫びにクローバーボックスが反応、プリキュアの決め技をパワーアップさせます。その不思議な力で、なんとかソレワターセは消えてしまうのでした。そしてノーザは不敵な笑みを残して帰っていきます。ラブたちは、新たな敵幹部ノーザの力を不安に思いながらも、これからもシフォンの笑顔を守るため、ガンバりぬくことを誓うのでした。
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