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第 11 話 ミユキの怒り!もうダンスは教えない!? 2009/04/12
脚本:柿原優子  演出:川田武範  作画:伊藤智子  美術:中村光毅
今日も暴れるナケワメーケから、みんなの幸せを守ろうとガンバるプリキュア。そのおかげで結婚式も無事に行われ、みんなの幸せも守れました。でも、そのためにミユキのダンスレッスンに遅れてしまいます。謝るラブたちでしたが、ミユキは遅刻したことを許してくれず、レッスンを中止してしまいました。そればかりか、次のダンスレッスンは約束できないと、怒ったまま立ち去ってしまいます。自分たちがプリキュアだということは話せないラブたちは、どうしたらミユキに許してもらえるかわからず困ってしまいました。そんな3人を見て、イースは何かを企みます。
ラブの前に、友だちのせつなとして現れたイース。そして、ミユキとの間はうまくいかないと、ウソの占いをラブに教えます。それを聞いてショックを受けるラブ。でも、美希や祈里に励まされ、じかに会って謝ることを決めました。そんなラブに、何故か大輔はミユキのいるグループ『トリニティ』のスケジュールを教えます。さっそくラブたちはスケジュールに書かれた場所へ、ミユキに会うために向かいますが、なかなか会うことはできません。しかも、ようやく会えたと思ったのに、ミユキは仕事のためにラブがいることを知りながらも、車に乗って次の現場へと行ってしまうのでした。
ミユキがまだ怒っていると思ったラブは、ふたたび落ち込んでしまいます。でも、偶然見たテレビで、ミユキの本当の心を知って、ラブは感動しました。ミユキはラブに、ダンスをする喜びを通して、『本気の幸せ』を知ってもらいたくて、わざと厳しく接していたのです。そのことを知ったラブは、ふたたび元気を取り戻し、今度こそ謝ろうとミユキのいるテレビ局に向かいました。でも、ラブを不幸にしようと考えているイースは、ナケワメーケを使って邪魔をしようとします。ラブはプリキュアに変身して、ナケワメーケをみんながいない場所へと誘導するのでした。
キュアピーチの活躍を知って、キュアベリーとキュアパインも駆けつけます。3人そろったプリキュアたちの活躍で、いつものようにナケワメーケは元の姿に戻るのでした。そして、ようやくミユキに会えたラブたちは、真剣にあやまります。するとニッコリと笑って、ミユキはラブたちを許してくれました。ふたたびレッスンの約束をしてもらって、大いに喜ぶラブたち。そしてミユキの教えてくれる『本気の幸せ』をゲットするため、ラブはこれからもダンスレッスンをガンバることを誓います。でも、実は大輔がミユキと姉弟だと知って、ビックリするのでした。
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