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第 10 話 タルトが祈里で祈里がタルト!? 2009/04/05
脚本:赤尾でこ  演出:石平信司/三塚雅人  作画:飯飼一幸  美術:井芹達朗
美希に教えてもらって、ラブと祈里は、とてもいい香りのアロマを作りました。その香りのよさに、思わずシフォンが寝てしまうほどです。でも、タルトに驚いた祈里がアロマをこぼしてしまいそうになり、大慌てしてしまいました。ラブと美希は、動物好きの祈里が、どうしてタルトがそっくりなフェレットを、そんなに苦手に思っているのか不思議でなりません。しかし、祈里にも、それはわからなかったのでした。そのころ、街に現れたサウラーは、ゲームセンターのスロットマシンをナケワメーケに変えて、みんなを不幸にしようとしていたのです。
妙な気配を感じた祈里とタルト。その次の瞬間、ふたりに異変が起きました。ふたりの心が突然、入れ替わってしまったのです。関西弁でしゃべり始めた祈里の姿をしたタルトと、自分の姿を怖がるタルトの姿をした祈里を見て、ラブと美希は呆然とするのでした。そんな時、祈里に電話がかかってきます。それはお母さんからの電話で、家の動物病院では祈里と同じように動物になってしまった人たちが大勢押しかけてきて、大変だから帰って来てほしいという話でした。そう、これこそがサウラーがナケワメーケを使って、みんなを動物に変えて不幸にしようという作戦だったのです。
タルトと一緒に家へと帰って来た祈里。その一方で、ラブと美希は街へと、人間と動物を入れ替えているナケワメーケを探しに行きました。祈里は自分だけが行けないので、ふたりのことが心配でなりません。そんな祈里のケガを見つけたお父さんは、タルトの身体を治療して包帯を巻いてあげました。動物と人間ではいろいろと違うから、お互いの気持ちをわかりあうためにも、近づかなければいけないと言うお父さんの言葉に感動する祈里。そして祈里は、自分のフェレット嫌いが、3歳のころに誤ってかまれたことがあるからだとお父さんに教えてもらいました。
そのころ、ナケワメーケを見つけたラブと美希は、プリキュアに変身して、みんなを元に戻そうと苦戦しながらもガンバっていました。そこへ駆けつけた祈里とタルトでしたが、変身できなければ助けることもできません。でも、お父さんに言われたように、お互いの気持ちを通わせて、祈里とタルトはキュアパインへと変身することができました。こうしてパインの活躍でナケワメーケは元の姿に戻り、みんなも元の身体に戻ります。ようやくお互いの気持ちが通じ合った祈里とタルト。フェレット嫌いもいつの間にかなくなって、祈里は獣医になるという夢へまた一歩近づくのでした。
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