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どれみ#あらすじ    以前のあらすじを見る
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大和屋 暁
矢部 秋則
なかじまちゅうじ
ゆきゆきえ/いでともこ
第 38 話 2000/11/12 放送 はづきちゃんは名監督!
美空小学校の学芸会が近づき4年2組は信子の書いたシナリオで劇をやることに。学級会で配役が次々に決まってゆく。主役はやっぱりおんぷ。麗香がやきもちをやくが、主役ではないがお姫様の役だと聞くと、上機嫌に高笑い。最後に監督をだれにするかと言うときに、誰からとも無く、 父親が映画監督であるはづきに指名があがる。
だが、はづきは監督という仕事がよくわかっていない。衣装の生地はどっちがいいか、セリフの言い回しはどうするのか?等々クラスメイトの様々な相談事に戸惑うはづきは、決断を全て他人に任せてしまっていた。そんな時、稽古の途中で、突然セリフを変えると言い出す麗香。それは信子が一番大切にしているセリフなのに、はづきはOKしてしまい思い悩む。一方にいい顔をしても一方にはいい顔が出来なくなることに気付き、ついにはづきは逃げ出してしまう。
だが、どれみ、あいこに「自分がどうしたいのか」を問われて、目覚めたはづき。以後は芝居の事を考えた上で積極的に指示を出し、どんどんみんなの信頼を受けていった。 しかし、直前になって主役のおんぷが仕事の都合で学芸会に出演できなくなってしまった。困惑しているクラスメイ トの中、おんぷが指名した代役ははづきだった。
誰よりもボロボロになったはづきの台本を見たクラスメイ トに反対する者は誰もいなかった。学芸会当日。途中セリフが出なくなったりしながらも、魔法の力を借りずに代役をこなしたはづき。4年2組の学芸会は大成功に終わった。暖かく迎えるクラスメートに来年の学芸会も監督を頼むと言われ、途方にくれるはづきであった。