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どれみ#あらすじ    以前のあらすじを見る
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吉田 玲子
山吉 康夫 
生田目康裕
ゆきゆきえ/下川忠海
第 34 話 2000/10/08 放送 たこ焼きは仲なおりの味
MAHO堂でみんなが育てている「魔法の実のなる木」につぼみがついた。でもあいこのだけがまだつかない。そこにやってきたおんぷの一言にカチンと来たあいこ、2人の口論になってしまう。さらに翌日、MAHO堂に遅れてやってきたおんぷに対してあいこがかけた何気ない言葉に、今度はおんぷがカチンと来て走って帰ってしまった。 だが、そこに残されたケーキを見ておんぷなりに気を 使っていることに気付き反省するあいこ。
あいこはなかなかMAHO堂に来れないおんぷの為に連絡ノートを作った。今日は何があったか、ハナちゃんの様子はどうだったか、各自の欄を作って一言添えた。そのノー トを持ち帰ったおんぷは楽しく読むが、自分が行けないせいでみんなに手間をかけているのが心苦しく、みんなの写真にも自分の姿が無いのが少し寂しい。結局おんぷは自分の欄に何も書かなかった。
翌日、おんぷがノートに何も書いていないことで、またも口論になるあいことおんぷ。とうとう2人は絶縁状態 に。だが、どれみとはづきが、寂しそうに教室でノートを呼んでいるおんぷの姿を見て、3人で本当のおんぷの気持ちを探ろうと、捨て猫に変身した。おんぷはその猫たちを拾い、仲の良さそうな3匹を相手に正直に寂しい自分の気持ちを語った。だが、その3匹がどれみたちの変身した姿だと気付いたおんぷは更に怒って、殻に入ってしまう。
おんぷの本心を知ったどれみたちは仲直りのたこ焼きパーティーを企画した。が当日、おんぷは急に入った仕事で行けなくなってしまった。あいこがいら立ちはじめているときにおんぷの魔法で届くノート、そこには、おんぷの素直な気持ちが綴ってあった。事情を知ったどれみたちは、 マジカルステージで、おんぷの楽屋にたこ焼きセットとあいこを送る。おんぷにたこ焼きを差し出すあいこだが、ど れ みたちの魔力ではこれが限界、あいこは消え、たこ焼きだけがおんぷの手元に残った。翌日、あいこの鉢にもつぼみが着き、四つ揃った鉢の前で、仲良く笑う4人の姿が戻った。