doremiあらすじ
も~っとどれみあらすじ    
脚 本
演 出
作画監督
美術監督
大和屋 暁
長峯 達也
馬越 嘉彦
行信三/下川忠海
第 40 話 2001/11/18 放送
ハナちゃん、イモを掘る!

おイモのおいしい季節がやってきました。ある日MAHO堂にあいこが大量のさつまいもを持ってきました。「わ ~、おいしそう!」と飛びつくどれみたち。しかし、はづきとおんぷは複雑な表情です。聞くと「おならが出る」 とか「太る」だのと女々しいことを言って気にしている様子です。
「無理にたべんでもえーよ」と冷たいあいこに「え!?」 と2人。どーすんの?食べる?食べへん?」とあいこにもう一度即されて「・・・・食べます!」おイモの誘惑には勝てなかったようです。ぜひ、ハナちゃんにも食べさせてあげねばと、どれみたちはイモを使ったお菓子を作ることにしました。
しかし、ハナちゃんはお菓子を食べてくれません。なんで?・・・なんと野菜ギライの呪いは、おイモにまで及んでいたのです。あいこは「くっそーっ!!」意地でもハナちゃんにイモたべさしたるー」と燃えています。何かおイモに特別な思い入れがあるようです。そして、どれみたちはハナちゃんを芋掘りへと連れて行くことにしました。
しかし、ハナちゃんはおイモを見ただけで泣き出してしまうほどの嫌がりっぷり。そんなハナちゃんにあいこは諭すように「毎日、みんなにおいしいおイモを食べてもらいたいと思って頑張ってる人たちがおる。ハナちゃんにはそういう陰で頑張ってくれている人たちの気持ちがわかる子になって欲しいねん」言う。それはかつてあいこが両親から言われた言葉でした。両親との楽しい思い出に涙を流すあいこに応え、ハナちゃんはおイモのお菓子を食べることができたのでした。