エピソード

第 2 話 ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!

2013/02/10放送
脚本:山口亮太 演出:古賀豪/岩井隆央 作画:河野宏之 美術:篝ミキ

「プリキュアラブリンク!みなぎる愛!キュアハート!!」と声をあげ、キュアハートに変身をしたマナに驚くマーモとイーラ。その2人の目の前で、囚われたキュアソードを救うべく戦うキュアハートに、タワーから落下するジコチューの「助けて」という声が聞こえてきます。ジコチューは本当は暴れたくはないのだと気付いたキュアハートは、ジコチューを浄化。プシュケー(人間の心)を見事に取り戻しますが、そのキュアハートに、キュアソードは心を開いてはくれませんでした。
マナを心配する六花は、人々の幸せのために金で出来た体を分ける「幸せの王子」の話をします。「他人の幸せばかりを考えて、自分をすり減らしちゃうんだから」と言う六花に「実は自分はプリキュアに変身して敵と戦った」と話すマナ。しかし六花は信じてくれず、さらにシャルルに「プリキュアのヒミツを話せば六花を巻き込んでしまう」と釘を刺されて動揺するマナ。幼なじみの六花にヒミツを持てない彼女はドキドキしっぱなし。普通の会話も上手く出来なくなってしまいます。
そんな中、遅刻しそうな生徒の「信号を自分の都合よく変えられたらいいのに」という心の闇からマーモがジコチューを生みだし、学校の前の道路は大騒ぎ。道路を横切る全ての存在を止めてしまうジコチューを倒しに行く、というマナに「幸せの王子には、幸せを届けるツバメがいた」と自分がマナのツバメとして戦いをサポートすることを六花は宣言。彼女にプリキュアであることを告げる覚悟の出来たマナは、その六花の前でキュアハートに変身。戦いへと飛び出すのでした。
ジコチューを止めに向かうキュアハートでしたが、その動きを赤信号のビームで止められてしまいます。ピンチに陥るキュアハート。そのとき歩行者用ボタンに気づいた六花は、ジコチューの背後に近付いて、そのボタンを押します。おかげで動けるようになったキュアハートがジコチューを浄化に成功。マナと六花は学校をジコチューから人間の心を守るのでした。「本当のことを教えてくれてありがとう」と六花。2人は仲良く下校していきます。でもこれで…六花もプリキュアの戦いに巻き込まれてしまう!?

©ABC・東映アニメーション

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