メガログラウモンが究極体に進化した!しかしそれは巨大な猛獣のような、タカトが想像したような姿では到底なかった。レオモンが殺され、その怒りの余りに進化を望みすぎた為か---。究極体として異常進化したメギドラモンには、もはやタカトの声は届かない。 その力は地を割り、周囲の地を陥没させていく。その力は流石のベルゼブモンさえも凌駕し、その存在を喰らい尽くそうとする。さすがのマクラモンも、あまりの力の衝突にこの世界の脅威を感じ、横槍を入れようとするが、逆にベルゼブモンに量子分解され取り込まれてしまう。 瀕死のキュウビモンはこの2体の闘いを止めるべくタオモンに進化。しかしながらラピッドモン共々量子分解され取り込まれそうになる。ジェンの機転でエイリアスのカードを使用し、なんとか分身を身代わりに脱出すが、完全体の力はゼブモンに取り込まれてしまった。一方様々な力を取り込んだベルゼブモンは力の制御が出来ずに暴走しはじめ、あのメギドラモンさえも圧倒する。メギドラモンは倒され、その身を案じてタカトが近づくが、そこへベルゼブモンの非情の銃弾が・・・・。
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