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第 6 話 『 大(マサル)・アグモン コンビ解消!? 疾風ガルルモン 』 2006/05/07
脚本 稲荷明比古  演出 畑野森生  作画監督 清山滋崇  美術監督 渡辺佳人

マサルとアグモンが大喧嘩!? 発端は夕食の玉子焼き。最後のひとキレをめぐって口論を始めた二人は、次第に険悪な雰囲気になっていった。「アニキがピンチになっても、もう助けてやらないからな」「オマエこそ、オレのデジソウルがなきゃ、進化できないクセに!!」…売り言葉に買い言葉、それはエスカレートし、ついに…「子分なんかやめてやる!!」「オマエとはもう絶交だ!!」…決定的な破局を迎えてしまった。
マサルは自分ひとりでデジモンに戦いを挑もうと決意し、アグモンはデジバイスに引きこもったまま外に出てこようとしなかった。アグモンを頑なにさせていたのは、マサルの「オレのデジソウルがなきゃ、進化できないクセに」という一言。それは彼のプライドを傷つけ、謝るまでは決して外に出ないと態度を硬化させてしまう。一方のマサルも、プライドが許さないのか、決して謝ろうとせず、ただイライラを募らせるだけだった。
そんなマサルに、またあの爺さんが声をかけた。易者の爺さんは言う、「オマエさんの探し物は絶対に見つからない。本当に必要なものは、探さなくても見つかる」と。そして『目的のもの』の本当の大切さが解っていれば、必ず見つかると付け加えた。そんな中、市街地に成長期のエレキモンが出現!! DATSに出動要請が下る。だが依然としてマサルはひとりで戦おうとするし、アグモンも出てこようとしない。果たして、二人は…!?
進化したエレキモン=ガルルモン(黒)を前に、素手で立ち向かったマサル。だが彼はその中で知ることになる。デジモンを倒すには、デジモンが必要だという事。自分のパートナーはアグモンだけだという事…。「オレはアグモンと一緒に戦いたいんだ!!」…それに気付いたマサルは、易者姿の爺さんに連れて来てもらったと言うアグモンに謝り、共に戦うことを約束。見事なコンビネーションでガルルモンを倒した!!

©本郷あきよし・東映アニメーション ©BANDAI ©本郷あきよし・東映アニメーション・フジテレビ