|
第 20 話 |
2003/08/24 |
大崩壊!バルトロの逆襲 |
|
脚本
大和屋暁 |
演出
佐々木憲世 |
作画監督
信実節子 |
美術監督
清水哲弘 |
|
|
バルトロの弱点が花であることを見破った清麿とガッシュ。しかし、いつの間にかフォルゴレとキャンチョメが人質に取られてしまっていたのだ!!二人を助けたければ魔本を渡せと脅すスティング。悩む清麿を尻目に、TV番組のヒーローに倣って魔本を渡そうとするガッシュ。清麿が止めようと騒いでいるとその隙をつかれ、あっさりスティ ングに魔本を奪われてしまう。無抵抗の二人をムチで痛めつけるスティング。彼は何者かの依頼で清麿たちをおびき寄せるために清麿の父親をさらったことを明かす。 |
|
|
|
とどめを刺すべく、清麿たちの頭上にバルトロの巨大な足が迫ったその時、セッコロがステングから魔本を奪った! セッコロは清麿とガッシュに勇気をもらったんだと、両親を助けたい一心で城まで乗り込んできたのだ。自分の中の恐怖にうち勝ち、自慢の俊足で清麿に魔本を届ける。フォルゴレたちも自力で危機を脱し、いよいよ反撃開始!ザケルで次々と花を燃やし、見事・巨大なバルトロを倒す清麿とガッシュ。魔物の本体はなんとガッシュよりも小さな可愛らしい姿をしていた。一瞬気を抜いた隙にステングはバルトロを連れ、逃げてしまう。 |
|
|
|
ガッシュと清麿の勝利・・・と思いきや、城が崩れ始め た。スティングが去り際に城の支柱を壊していったのだ。 捕まっている村人達を助けようと奔走する清麿たち。その混乱の中、清麿はついに父・清太郎と再会する。一年ぶりの対面・・・しかし喜びも束の間、セッコロの両親が地下牢に閉じ込められていることを知らされる。危険だと言う清太郎に清麿は「人の命がかかってるんだぞ!!」と皆の制止を振り切りガッシュ・セッコロと共に地下へと向かう。 以前の清麿からは想像もつかない言葉。その姿に驚きと喜 びをおぼえるながら、清麿を変えてくれたガッシュに感謝する清太郎だった。 |
|
|
|
崩壊した城の瓦礫の中から、無事セッコロの両親を救い出し帰還した清麿たち。皆に笑顔で迎えられ、改めて生還と再会を喜び合うのだった。一方その頃、森の中を逃げるス ティングとバルトロの前にガッシュそっくりの少年が立ちはだかる。清太郎をさらわせ清麿たちをおびき出すことを依頼した張本人である少年。スティングは依頼の件について清麿が魔本の持ち主など聞いていないと抗議するが、それは無駄だった。ザケルとは比べ物にならない凄まじい電撃の柱が立ち昇る。彼らを打ち倒すと、少年は森の中へと消えていったのだった・・・。 |
|
|