4コマ漫画
data:2010/03/09 Tue #037

『超人戦隊バラタック』では、ロボット・バラタックを運用する際、5人の少年少女が超能力を集中させ、状況に応じた最適のパーツを導き出していました。
割ってしまった花びんを修復する時に、バラたんが「パーツをえらべ!!」と指示したのは、このことを知っていたからでしょう。

その結果完成したのは…花びんとは似ても似つかぬ人物像。ガッキーのツッコミも、もっともです。

しかしよく見ると、この人物像は、バラタックの敵であるシャイザック星人のなかでただ一人の良識派・ジュリアス副官のものではありませんか。

当時の記録DVDを観たバラたんが、ジュリアスにあこがれたのでしょうか?
…ハッ、するとバラたんには「執事萌え」要素が??
新たな観察課題といたします。

※添付の写真がジュリアス副官です。ほとんどがギャグキャラクターであるシャイザック星人の中にあって、唯一シリアスな態度を崩さない人物でした。

■ガールズレポーター・桃原 郷(ももはら あきら)
ガールズたちの復元作業を見ていて、イグアノドンの化石が発見された当時、その親指の骨が鼻先の角と誤解されたエピソードを思い出した古参レポーター。