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2016/03/28 AnimeJapan2016  作品発表スペシャルステージリポート詳細版!その②

「AnimeJapan2016」GREENステージにて『ポッピンQ』の作品発表スペシャルステージを実施。ステージを盛り上げたヒロイン5人の声優たちの作品に対するコメントをお届けします。

■自身の担当キャラクターについて

瀬戸:小湊伊純(こみなと いすみ)
強気で元気な女の子で負けず嫌いです。まだ全部は言えないですが、年頃ならではの失敗をしちゃったりしつつ乗り越えていく、明るい性格です。

井澤:日岡 蒼(ひおか あおい)
いすみちゃんとは対照的でクールキャラです。見た目がツンとしている感じです。自己中心的な思想で、コミュ力に難ありです(笑)ただ、ずっと拗ねているわけではなく、頭が良すぎちゃって、もやもやしたり、色々抱えている女の子です。

種﨑:友立 小夏(ともだて こなつ)
みなさん、こなっちゃんと呼んでください。こなっちゃんは、明るく穏やかでひょうひょうとしています。5人の中でもムードメーカー的な存在ですね。5人の中で、一番女の子らしくコミュ力も一番高いかもしれません。

小澤:大道 あさひ(おおみち あさひ)
大人しめな感じに見えますが、武道の家系なので、合気道をやっていてすごく強いんですよ。厳しく育てられているんですが、やっていることに反してシュシュを着けていたりして、かわいらしいものにあこがれを持っています。本当は女の子らしくなりたいというような悩みを抱えている女の子で、おとなしく見えますが、芯をもっています。

黒沢:都久井 沙紀(つくい さき)
ダンススクールで育っていて、ダンスだけは上手で優等生です。コミュ力に難あり2です(笑)一つの物事に打ち込む集中力があったりするんですが、それが裏目に出ちゃうこともあります。あと、首痛い系女子、アホ毛、黒タイツ、ひざ裏。みなさんこのビジュアル、お好きでしょ?(笑)(MCより、「本日ビジュアル似せてきてますか?」との質問に)主に顔を寄せて来てます!(笑)

■台本の読み合わせをした感想

瀬戸:みんなで脚本を読ませて頂いて、世界観や年齢観がつかめました。シナリオを読みながら少しだけ読む予定が盛り上がっちゃって、最初から最後まで読み合わせを行いました。キャラクターの設定やポジショニングをつかめて、良い機会でした。

井澤:普段演じるキャラクターとガラッと違うタイプのキャラクターで、一人で読んでいる時は難しいと思っていたんですが、みんな揃って読んでみると感情が入って今、半分理解した感じです。

種﨑:自分のキャラクターの立ち位置がはっきりしたのと、スタッフさんの本気を感じられる機会でした。

小澤:シーンごとの感情などを監督さんに質問できたことで、アフレコの不安が少なくなりました。

黒沢:いつも画を観ながらお芝居をすることが多いですが、“の”の字型といいますか、すべての人間が向き合う状態で、本読みができたので、キャストさんと目と目を合わせて、言葉をかわせたのは大きかったです。

その③へ続く。