地獄先生ぬーべー

ストーリー

海水浴のため、とある小島にやってきたぬ〜べ〜たちは、島の老人から不吉な伝説を聞かされる。
沖の蜘蛛島にすむ海蜘蛛という生き物が、200歳を越えると人を食べて妖怪になるのだという。
だが、そんな伝説を気にすることもなく、後を追ってきたゆきめも加わりぬ〜べ〜たちは大はしゃぎ。
するとそこへ、渚という少女が現れた。不思議な魅力を持つ渚にひきつけられた広たちは、たちまち仲良しになってしまった!

広たちは渚と楽しく遊ぶが、郷子はカナヅチのため、ひとり寂しく取り残されてしまった。
と、その郷子を突然、海の亡霊ミサキが襲った! いち早くそれに気づいた渚に助けられるが、今度は律子先生が磯女に襲われる!!
異常な事態に気づいたぬ〜ベ〜は、律子先生を宿に運ぶと、生徒たちを呼びに行くがどこにも姿が見当たらなくなってしまった!!

生徒たちは、渚に蜘蛛島に連れて行かれてしまったのだ。それを知ったぬ〜ベ〜は、ゆきめとともに、島へと急ぐ。
島に着くと、渚たちを発見。謝る渚を、自分たちが悪いんだとかばう広たち。その場から走り出した渚を追ったぬ〜べ〜は、
渚に自分が自分でなくなりそうで恐いと打ち明けられる。強力な妖気を発する渚に驚くぬ〜べ〜。
だが、突如現れた妖怪に襲われ、断崖絶壁から海へと突き落とされてしまった!!

はたして渚の正体は?

そしてぬ〜べ〜の行方は?


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