映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!春休み3.20(土)ロードショー
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■「映画プリキュアオールスターズDX2」初日舞台挨拶レポート! 2010.03.23

「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」がついに公開!!初日の 3月20日(土)に新宿バルト9にて初日舞台挨拶が行われました!

写真左から本名陽子さん、三瓶由布子さん、水沢史絵さん、沖佳苗さん、樹元オリエさん
舞台挨拶の前には17人のプリキュアたちが映画のエンディング曲に合わせてダンスを披露してくれました!
――1年ぶりにオールスターズが戻ってまいりましたがひさしぶりにみなさんとお会いしていかがでしたか?
沖佳苗さん(以下沖):前回はわたしたち(フレッシュプリキュア!)が新入りだったんですけれども、それぞれの世代でシリーズごとの絆はあるんですが、こんなにプリキュアが揃うと(シリーズの絆を超えて)ものすごい心強いですね!とても楽しかったです!
三瓶由布子さん(以下三瓶):去年DXの、初めての全員集合をやらせていただけて…。そのときもまさか全員集合ができると思っていなかったのに奇跡が起きて。その奇跡がまさかもう1回起きるなんて!と、とてもビックリしているんですけれども、やっぱり全員集合するとプリキュアは迫力があるなというのと共に、今回はDXならではの、敵の方も本当に全員大集合という感じでより力強くなっているので、アフレコのときも結構、みんな入れ替わり立ち替わりで。果たしてマイクに入れるのか!?みたいなことも結構あったんです(笑)。でもすごく楽しくやらせて頂きました。
樹元オリエさん(以下樹元):DXでは「初めまして」で結構ドキドキしながらみんなとやったんですけど、今回は「ひさしぶり〜」だったり「初めまして」と(新メンバーを)迎え入れたり。(現場が)映画とリンクした感じがあって、アフレコもすごく楽しかったです。あと、差し入れがいっぱいあって。みんな、食べキャラとかもわかっているので「いっぱいお菓子あるよ」って勧めてもらったり勧めたり(笑)。すごく和気あいあいとアフレコが出来て楽しかったです!
本名陽子さん(以下本名):今回プリキュアたちが17人ということで、“プリキュア17(セブンティーン)”すごかったと思うんですけれども、アフレコも本当に凄まじかったです。酸欠の中、みんな全力で頑張りました。わたしは1作目、2作目とプリキュアの立ち上げからなぎさとブラックをやらせて頂いて、この夢のような、奇跡のような映画がまた今年もこうやって、さらに人数が増えて出来て、すごく嬉しいなというのと同時に、スタッフと応援してくださるみなさんと一緒に紡いできた夢が実現したなという想いでいっぱいです。目指せ“プリキュア50”!AKB48に対抗しているわけではありませんが(笑)。去年もこの場で「夢は必ず叶うはずだ」と、本来の夢として言っていた「10年続くように」。野沢雅子さんがおっしゃってくださった言葉ですけど、いよいよそれがあと3年というところまで来ました。実現も不可能じゃない!(観客拍手)そしてわたしの心の中では“プリキュア50”!着ぐるみとかどうなっちゃうんだろうねというところですけど(笑)、本当に楽しみでいっぱいです。これからもプリキュアは永遠ですので、応援よろしくお願いします!
水沢史絵(以下水沢):ハートキャッチプリキュア!組はこの映画で“プリキュア50”に続いていくであろうバトンを渡された感じなんですけれども、映画の中同様に新米プリキュアとしてアフレコに臨んだので、映画で初めて2人での必殺技を言ったり、先輩たちの息の合った芝居を見た中で(アフレコを)やるのはすごく緊張したんですけれど。この映画が1本撮り終わった後でキュアブロッサムの(水樹)奈々ちゃんと「これでハートキャッチの方向性も見えてきたね」と2人で話していました。この映画の力を借りて、プリキュアとしてやっと1歩を踏み出した感じなんですけれども、これから先輩たちから渡されたバトンを一生懸命繋いでいこうと。頑張ります!
――では最後にプリキュアの魅力などをお話頂きながらお別れのご挨拶をお願いします。

:私の地元は高知なんですけど、プリキュアが放送していなくても友だちから「プリキュアになったんだって!?」ってメールがすごく送られてくるくらいに凄いシリーズなんだなって思うんです。(放送を見られず)知らない人も知っているってすごいことですよね。もっと日本全国、世界みんなが知っているようなシリーズにこれからなっていけたらいいなと思うので、応援よろしくお願い致します!今日はありがとうございました!

三瓶:ここに揃っているのはプリキュアで言うところの“ブラック家族”と言われているメンバーでして…。

水沢:わたし、違うよ(笑)。

三瓶:見た目はブルーなんだけど、中身はブラック系だよね。

水沢:少々(笑)。

三瓶:少々(笑)。でもプリキュア全員に言えることなんですけど、さっき水沢史絵ちゃんも言ってくれたように、プリキュアというシリーズのバトンがどんどん繋がっていくんだなっていうのを改めて映画で感じられたなと思いまして。去年のDXのときも私たちがアフレコを終わって「もう終わっちゃったんだ」という気持ちと共に「もう1回DXで映画が出来る」という楽しさもあって。これから新しいシリーズに入っていくプリキュアに対して、先輩から受け継いだバトンを渡せているのかなっていうのが(涙声)。でも今回DXでみんなで集まれて、ちゃんと気持ちが伝わっているんじゃないかなと思って。こうやって2回目の奇跡が起きたので、みなさんのお力を借りて、また3度目の奇跡が起きるように。どうぞ応援よろしくお願いします!ありがとうございました!

樹元:三瓶ちゃん!泣かせないでよ(涙)!でも本当に私たち、各世代共プリキュアを愛していて止まないです。この作品は夢も愛もいっぱいに詰まっていて、ずっと続いていって欲しいなって思っています。20年、30年…。“プリキュア50”ってことは20年後とかにもプリキュアに呼ばれるかもしれないから、その時にもキュアブルームができるように、役者として鍛えておきますので!それくらいに続くようにいちファンとして、いち役者として願っていますので、みなさん、応援よろしくお願いします!

本名:本当に想いが溢れてきて。1作目のことを思い出すと「ここまで来たんだな。歴史になってきたんだな」っていう想いがいっぱいです。今日は各世代から代表1名ずつですけど、実はここにも私のパートナーとか、ほかの各世代もみんな、自分の出番ではなくても来てくれていて、キャストもスタッフも含めたプリキュアの家族の想いが伝わるからこそ、応援してくださる方も一生懸命こうやって来てくださるのかなという想いと感謝の想いでいっぱいです。さらに夢と希望と勇気を与えられるプリキュアでいられるように、私たち、心を合わせてさらに頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

水沢:今コメントを聞いて、改めて心にグっときたんですけど、初代からだんだんプリキュアが大きくなってきて、この渡されたバトンをしっかり次に繋げて、さらに大きくして盛り上げて、劇場版もそうですがテレビシリーズの方もしっかりやっていきたいと思っていますので、新米プリキュアの方もよろしくお願いします!そしてプリキュアをみなさまに愛して頂けるように、一生懸命盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします!

「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」は全国劇場にて大ヒット上映中!勢ぞろいしたプリキュア達がスクリーンの中でみんなを待ってるよ!!
(c)2010 映画プリキュアオールスターズ2製作委員会