スイートプリキュア♪

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スイートプリキュア♪各話あらすじ

あらすじ一覧
第 16 話
ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪
脚本:大野敏哉  演出:池田洋子 作画:高橋晃 美術:佐藤千恵
2011/05/29放送
最近すっかり仲良くなった響と奏。そんな二人の仲をさこうとセイレーンが奏に化けて響にケンカをしかける。セイレーンの作戦にまんまとはまった響が奏と学校で言い合いをしていると、担任の先生が、響と奏が学校のベストフレンド大賞に選ばれたと言う。クラスのみんなに拍手され引きつった笑顔で答える響と奏。全校生徒だけでなく、お父さんやお母さんも来るというベストフレンド大賞の授賞式。そこで特技を披露しなくてはならないためにピアノの練習をしようという奏だが、ケンカしたばかりの奏とはピアノの練習なんてできないという響だった。
響と奏がお互いのいいところを思い出すために、一日だけ互いの家に交換ステイすることをすすめるハミィ。ハミィに従い互いの家に行くことにする響と奏。奏の家にやってきた響は、奏太のいたずらに早速ひっかかってしまう。一方、響の家にやってきた奏も、音楽好きの団が聞く大音量のクラッシック音楽のせいで落ち着かない。響は奏がいつもやっているように奏太に勉強を教えたり、お店の手伝いをしたり。奏もまた響がいつもやっているように、団と交代で食事の用意をするのだった。
夜、響の母、まりあと国際電話で話す奏。母、まりあと一緒に過ごせない響は、寂しい思いをしているのではないかと思う奏。それでも明るくいつも元気な響をえらいと思う奏。一方の響もまた、毎日弟の面倒やお店の手伝いをきちんとこなす奏はえらいと思っていた。互いのいいところを知り仲直りする二人。響の家を見張っていたセイレーンは響の弱点は母・まりあだと知り新たな作戦を立てる。いよいよベストフレンド大賞の授賞式の日、表彰される響と奏を祝う学校の生徒や奏の両親。すると、海外にいるはずの響の母・まりあがそこに現れた。
まりあは響に、奏が国際電話で「響がママのことなんて大嫌い」と言っていた悪い子だと耳打ちする。奏に恥をかかせるために、ピアノの演奏を間違えろと言うまりあ。奏とまりあのどちらを信じていいのか悩む響。と、その時、本物のまりあが現れる。さっき響に耳打ちしたのはセイレーンが化けたまりあだった。正体がばれたセイレーンはメトロノームに見つけた音符をネガトーン化。プリキュアになったメロディとリズムはいつもの技がきかないネガトーンに苦戦するものの、互いのベルティエを交換し新たな技を生み出すと見事ネガトーンを退けるのだった。

(C)ABC・東映アニメーション