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第 41 話 『 王女が危ない!奪われたキャラフェ!! 』 2006/11/26
脚本 成田良美  演出 座古明史    作画 篁馨    美術 行信三 
キントレスキーは撃破され、アクダイカーンに奪われていた泉もすべて戻った!! アクダイカーンは怒り狂っているようだが、咲たちは大喜び。最後の泉へと向かい、さっそくそれを復活させる。「今までピンチになった事もたくさんあったけど、みんなと力を合わせ、乗り越えてきたよね。だから最後の泉は、みんなで元に戻そうよ」…思い返せば、色々な事があった。特に、友だちとして出逢い、敵として別れなければならなかった満と薫は…。完全復活を遂げたフィーリア王女と対面した咲たちは、喜びをかみしめつつ、その事について王女に尋ねてみる。
以前王女は、満と薫の復活…いや、再会に関し「すべては貴女方次第です。強い気持ちを持ち続ければ、その想いは二人に届くことでしょう」と言った。それは、二人がまだ生きているということ…。「それなら早く逢いたい、どうしたら逢えるんですか?」…咲たちの気持ちもはやる。だが王女もすべてを見通すことはできない。どうしたら逢えるかは、彼女でも解らないのだ。ただ、二人の命の光は感じる。つまり、生きていることしか解らないのである。それも、アクダイカーンが棲む異空間『ダークフォール』に囚われているだろう事しか…。
満と薫を救け出すには、世界樹を復活させる必要がある。そうすれば、自然と闇の力が弱められ、二人も自由になるだろう…。さっそく「命に輝きを与える力」をフェアリーキャラフェに凝縮し、それを太陽の泉に注ごうとする王女。だが太陽の泉の場所を咲や舞に告げようとしたところで、不意に表情を強張らせた。近くでゴーヤーンが立ち聞きしていたのである。しかもゴーヤーンは隙を見てキャラフェを強奪。さらにキャラフェに「滅びの力」を加え、倒したはずのカレハーンとモエルンバを復活させてしまった!!
味方同士でありながら、なぜか仲が悪いカレハーン&モエルンバ。しかし実力は折り紙つき。パワーアップ前のプリキュアに倒されたにも関わらず、当時より力を増した咲&舞を軽々と圧倒した!! 手も足も出ないプリキュア。そのせいでキャラフェがゴーヤーンに持ち去られてしまう。もしカレハーンたちが撤退してくれなかったら、今ごろどうなっていたか…。危機感を抱いた王女は、戦いから解放された咲たちに決意のひと言を放つ。「行きましょう…緑の郷へ…!!」。事態は、大きく動こうとしていた…!!