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銀色のオリンシス
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OUTLINE

第 6 話 金色の悪魔 >>各話のあらすじ一覧に戻る
脚本:竹田裕一郎   演出:山田徹   作画監督:鷲円太   美術監督:三宅正人
  ヨウスケたちが目指していた『空への扉』。それは、軌道エレベータのことだった!! 軌道エレベータ…それは直接宇宙空間へと通じる、天を貫く超ロングサイズのエレベータのこと。静止軌道上まで延びているため、ロケットやカタパルトなど、大掛かりな打ち上げシステムがなくても手軽に宇宙空間へ到達することができる施設である。空への扉について、セレナからは「豊かな街があり、凄いマシンが手に入る」と聞いていたつもりだったヨウスケたちは、その真の意味を知って思わず愕然とした。何故ならそこは、レジスタンスが拠点とするポイント。常に、強いガーデナーと熾烈なバトルを展開するポイントだったからだ。そこで彼らは、レジスタンスのダラスたちと出逢う。

  レジスタンスのリーダー・ダラスと、その右腕のドミニク、ガーデナーを研究するシュンノスケから、その驚くべき秘密を打ち明けられたトキトたち。ガーデナーとは、ただの兵器ではなかったのか?いや、実はそれを構成するパーツそのものに緑を育てる能力があり、地球の荒廃しきった大地を復活させるという役割が与えられていたのである。つまり人間は、自然復活の妨げにしかならない害虫としか見られていなかったのだ。 トキトたちを仲間に迎えたいレジスタンス。とりあえず行動を共にすることにしたトキトたち。そんな彼らの前に、新たなズィルバー『ゴルト・オリンシス』が現れる…。操縦者は、月の執政官。名は『コウイチ』。本物のコウイチの登場で混乱したテアは、トキトとの間で揺れ動きながら、彼をかばって傷を負ってしまう…!!






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